呪文療法

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呪文療法は、今年、早々に考え出した療法です。
これは、道教・儒教・仏教を

本来はベースとする東洋医学からすれば、

あり得る療法でありネーミングです。


しかも、道具も場所もお金も要らないのに、

効果は即効性も持続性も確実性もあることが

体感・実感できます。


さらには、伝統文化の見直しであり実践でもあります。
呪に「呪(のろ)い」という言葉があるので

違和感を抱かれる方がおられるかも知れませんが、

仏教のエッセンスたる般若心経をご存知の方などは、

逆に親近感を持たれるかも知れません。


般若心経には、「是大神呪 是大明呪 是無上呪

是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪

即説呪曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経」

という句があるからです。


要するに、般若心経は一切の苦を除くことができる

この上なくありがたくも貴い呪文を説いているのです。


呪文とは、広辞苑では「密教・修験道・陰陽道などで唱える神秘的な文句」、

明鏡国語辞典では「それを唱えると呪術的な効果が現れ、

災いや福をもたらすことができると信じられた言葉。

まじないの文句」とあります。

また、呪は新漢語林では咒と同じで

「1,祈る 2,のろう 3,まじなう 4,うらない

5,のろい、いのり、まじない」となっており、

Wikipediaでは南無阿弥陀仏や

祝詞(のりと)・キリスト教の主の祈りやアーメンなども

有名な呪文として取り上げています。


さて、呪文の説明はこれくらいにして、

呪文を唱えるとどうなるかについて述べます。


当院で用いる呪文は、患者さんの好みや宗旨にもよりますが、

今のところ、「ありがとう」、「南無阿弥陀仏」、

「南無妙法蓮華経」、「アーメン」、「ハルチウムチツヅチ

(1984年ロス五輪・体操で金銅各二つ銀一つのメダリスト具志堅幸司氏が

競技前に唱えたことで有名)」などの短いものから、

少し長めで光明真言や十句観音経などです。

これらを、体全体に染み込ませるように唱えます。

特に、臍下丹田あるいは足心に意識を置きながら唱えると、

上虚下実に誘導できて効果的です。


これらを唱えると、どのような変化が生じるかですが、

唱えながらオーリングテストをすると、指が強くクローズします。
「えー!何これ!」と驚きながらも素直に認める方が大半ですが、

「これって、指の力の入れ具合を調節してるのではないですか?」

と疑われる方もおられます。


そんな方には、パネルヒーターの一方を指で持ち上げる

「持ち上げテスト」をしていただくのですが、

呪文を唱えながらだと重いヒーターがスッと持ち上がるので納得されます。

これは、伏見稲荷などにある「重軽石(おもかるいし)」と

原理的には同じだと考えられます。

重軽石というのは、調和的な願いをすれば石は軽くなり、

不調和な願いをすれば石は重くなるのです。


言霊の作用でしょうか、調和的な呪文や願いをすれば、

身体がリラックスして力が出てくるのですね。

やり方にもよるでしょうが、

簡単に体感できるのでお試しあれです。

こういう体験をすると、如何に言葉の使い方、

あるいは祈り方や願い事の仕方が大切であるかがわかります。


何故このようなことが起きるのでしょうか。

考えてみるに、多分、宇宙大自然の円通にして

万物生成発展調和の波動に共鳴するからだと思います。


例えば、「ありがとう」ですが、

「あ」は発音時の口の形からもわかりますが円を表します。

円は宇宙大自然の万物万象の基本形で、

円通円満円滑に通じます。

「り」は回転の言葉です。

「らりるれろ」とら行はころころと転げる波動を持っています。

英語でもring、round、rotationなどrには回転の意味があります。

「が」は円が回転して輝くことです。

「とう」は十であり統一であり九+一で丸になります。


ということで、「ありがとう」は円通の言葉であり、

もちろん感謝の言葉なので、

唱えていると宇宙大自然と一体化できるということで、

幸せの方にベクトルが向いてしまうのです。
因みに、かれこれ20年ほど前に教えてもらったのですが、

柴田倭成さんが説かれているように、

「ありがとう」は「アリンガトワ」であり、

それは神聖図形では太極図のようにもなり、

男女陰陽の和合の姿にもなります。

書物があるのでご参照下さい。
他の呪文も、説明は省略しますが、

プラスの呪文は宇宙大自然と共鳴して、

天人相応一体に導いてくれるのです。


それからこの呪文、

唱える自分自身に染み込み共鳴するだけでなく、

他の人や物にも染み込みます。
例えば、時計なら時計に向かって「ありがとう」と唱えると、

その時計には即プラスの波動が宿ります。

その時計を持つとオーリングがクローズしたり

重い物が軽くなります。


昨年の3月28日のブログで法然さんの

「一枚起請文」をご紹介していますが、

日常生活では四六時中の念佛あるいは専修念佛のように

呪文を活用すれば、自他共に健康で幸せに向かうこと

間違いなしだと思います。