2015...12/23 なんば紅鶴の白石監督祭りは濃厚すぎた! | 雨上がりの観覧車

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過去記事の保管庫です。


「フェイクドキュメンタリーの教科書」が発売され
日本初4DX専用映画「ボクソール★ライドショー」の公開もはじまりましたが
まあ、順を追ってこちらのレポからいきますんで

(書くのがめっさ遅れて申し訳ない。引越ししてから時間つくるのが下手すぎ)

2015年12/23(水・祝)
白石晃士監督作品上映&トークイベント!inなんば紅鶴

( ・`ω・)-○))~☆新幹線で大阪まで行ってきました。(帰りはバスね)

ぜんぜん関係ないんだけど
当日に駅まで自転車で向かってたらマラカスが落ちてた。
意味がわからないwww
なんだ?マラカス振ってたら車で連れ去られたのか?
もしかして異次元の穴に取り込まれたのか!?
どうであれ、マラカスを振る場所としてはおかしい!謎すぎるwww


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イベントが15時からだったので油断して遅めに出かけてしまい
着いたのが12時くらいだったけど、新大阪からなんばに移動して
さらに場所がわからなくて迷ってるうちにギリギリで到着する羽目に・・・
(´・ω・`)商店街がかなりおもしろそうだったのに、なにもみれなかった
ごはんさえ食べる間がなかった。 うーん、マヌケすぎ。
まじでこのイベントのためだけの旅行でしたwww 次はもっとゆっくりしたいなあ。

っていうか、これなに?霊体ミミズ? (ちがう)

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ちなみに「あじえん」って読んでたら「みその」だった!
商店街内のいろんなお店の店員さんに場所を聞きまくってしまった。
(><。)ごめんね、ごめんね、でもありがとう!おかげで辿り着きました。

「なんば紅鶴」は、この建物の二階の一角にあるのですが
どういうわけか建物内が真っ暗で
ちょいと通路を曲がったところに受付があって
なんかもう秘密のアジトみたいでけっこうビビった!(笑)


しかも受付にはビニール人形ちゃんが(><)
※お写真を撮り損ねてしまった・・・あの呪いの人形は小さいとかわいいっ
そして会場では・・・

♪(`・O・´)暴力!(暴力!) ♪(`・Д・´)人間!(人間!)
♪(`・O・´)暴力!(暴力!) ♪(`Д´)人間っ!人間っ!

と、暴力人間のテーマが流れ続ける壮絶カオス空間!www

しかもメニューには

ルイボスティー
ルイボスハイ
バイオ桃サワー
バイオ鶏サワー
サムゲタン
きゅうりの1本漬け

愛あるこだわりのラインナップ!

( ・∀・)てなわけでルイボスティーをいただきました。
甘党のわたしでも満足な苦くないスッキリした味わい!

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白石監督がトークで言っておられましたが
このお茶はカフェインがなくて美容にもよく
夜に飲んで汗をかいて寝ると翌朝にお肌がつるつるになるんだそうです。
たまにきずは利尿作用があるところ。
(た、たしかに飲んでからトイレいきたくなりましたわwww)

そんなこんなで、ちょっと押しぎみでイベント第一部スタート
一部は「暴力人間」と「超・暴力人間」の上映がメインです。
上映前に監督と村田らむさんのミニトーク
壇上にはぶっちょ柏木さんも。
まずは二日ほどお風呂にはいっていない白石監督をごらくださいwww

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忙しくてはいる間がなかったそうでwww
このあと本編上映中に近くの銭湯に行かれたそうです。
それにしても、お二人とも良い笑顔っ!

本編を観るにあたっての見どころやコアなネタをお聞きしてから
さて上映!

【暴力人間 1997年・制作作品】

某・大学の映画研究部は先輩後輩の絶対的な上下関係の圧力があり
特に新入生歓迎コンパでは尋常ではない洗礼が後輩に浴びせられてきた。
白石晃士はその事実を追求するために、先輩にはむかい襲撃した二人組みに
独自の視点から取材を試み、ありとあらゆる側面をカメラにおさめていく。
そこに映されたものは・・・人間の持ち得る暴力そのものだった。

無題rty


白石監督・・・若っ!(21歳くらい)

すごく特徴的な目をしてる人だ・・・。

ニコ生で初見したときの感想は「うわっ、めっさリアルやな・・・これ」だった。
それは久しぶりに観てもやはりおもいましたね。
わたしの言うところのリアルさっていうのは、登場するヤンキー二人の
野犬のような凶暴さです。牙を向け、爪を立てる・・・
わたしはこういう人たちのいる町で中学までを過ごしました。
(直接の暴力や被害にあっていたわけではないよ)
監督もやはり生まれ育った地域にこういう人たちがいたそうで
トークのときにそういう話しがありました。
うん、あれは環境のなかで肌で感じてないとわからない怖さだ。


次なる上映は「超暴力人間」(制作2010年)

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実話系雑誌の付録DVD制作のための取材で
ライターとカメラマンは奇異な男のインタビューを山中で始める。
暴虐無人に暴言を容赦なく吐き続けるその男は
自身を暴力人間だと名乗り、さらなる恐ろしい行動に出る・・・。


暴力人間よりもエンターテイメント性がかなり高まってる作品。
暴力人間が身近に潜む悪人だとすると、
こちらは身近とはかけ離れた世界の、玄人寄りの悪人という恐ろしさです。
それにしても異様に黄色が似合うなあ。このインパクトは絶大!
ラストの展開はかなり秀逸で驚愕させられる
これを観たあとで「殺人ワークショップ」を観ると
スコップ最強説がうなづけるというね(笑)


さてさて、これで終わらないのがこのイベント!
監督が「超・暴力人間デラックス」を用意してくださってました!
「みたいですか?」と、監督。みたいにきまってるじゃないかっ(><)

(監督はこの作品に納得はいってないらしいのですが)

<これらについての監督のトーク>

★じっさいの映画研究部はかなりカオスだった。
当時の先輩のギャグも引用されている。

★やたらとネタにされる例のトイレでのレイプシーンwww
襲ってる側の白石さんは当時の監督がバイトしていた派遣の上司さん!!
ただ、ご本人は本編は観てないであろうとのこと。 
ちなみにドリルをガーッとうならせる謎の行動は、テンションをあげるためであり
上司さんのリアルお仕事アイテムww
  
★そしてレイプ後の、あの気まずい電車のシーン・・・
あそこでカメラマン役の彼は演技でなくガチで不機嫌になってたそうな。
(いや、レイプされたからとかではなく、積み重なるしんどさみたいな)
それから後で撮影のために声をかけてもやんわり断られ
あきらめて新しいカメラマン黒子が登場。

★殴られるシーンなどはやはり大変で、なるべく当たらないように配慮はするが
はずみで強くいくこともあり、へたすれば大惨事になりかねなかった。

★超・暴力人間が上映されると必ず語られるミョウバンww

★「超・暴力人間デラックス」は(レア作品なのであまり内容は言えないけど)
作中の舞台は白石監督の自宅。(コワすぎ!最終章などでもおなじみですね) 
ガチで役者さんが叫びまくるから、大家さんが乗り込んでこないかと心配したそうなww



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さてさて。サイン会と休憩をはさんで
第二部はファンの集い♪


もてラジのぶたおさんをはじめとする
てっちゃぎさん、リバーシブル吉岡さん、熱狂的ファン代表が壇上に!
壇上にあるテーブルにインスタント焼そばとかポテチとか置いてるから
「え、焼そばお湯いれてたべるの!?」って、ビックリしてたら・・・
オカルトでおなじみの小道具だったwww こだわりすごい! (ノ≧∇≦。)ノ))…


ここから怒涛の作品ネタ満載とか名ゼリフの引用とか
祝詞をがっつり言えるてっちゃぎさんとか!質問コーナーとかすごいんですけど
もでラジのこの回を視聴するとわかりやすいですよと、ご紹介!
下記をクリック!↓↓↓

ネットラジオ BS@もてもてラジ袋
2015年の大阪の白石晃士イベントが最高だった話!!!


当時の楽しさと熱気がそのまま伝わってきますね!
もちろん、ここに丸投げするわけにはいかないので
ラジオで語られたことの補足と、それ以外の出来事について。
ばばっと箇条書きさせていただきます。


<男の二人暮らし>
「暴力人間」と「殺人ワークショップ」にて、極悪な男二人が一緒に暮らしてる。
家賃を安くするためにとかでシェアするのはよくあるけど
仲良く暮らせそうにない横暴な男が二人でなぜ住むのかとwww
これはわたしも気になってた。
監督はさほどこだわりあって入れたわけではなく、自身が学生時代によく友達の家に泊まって
だんだんと友人宅に滞在する時間のほうが長くなったりしたので、その感覚だそうで。

ちなみにこれはわたしなりの見解なのですが
悪いことばかりしたがるタイプでさらに小物って、やたらつるんでる傾向がある気がする。
孤高ってあんまりいないよね。よほど嫌われるタイプでも誰かと一緒にいる。
それと、女の子を襲う場合にふたりがかりのほうか効率いいんじゃないかな
(ひどい話しですけど)
殺人ワークショップの二人はその構図が明確に見えてたとおもう。
高価そうな広い部屋に住んでたし、たぶん薬やお酒で女の子を酔わせて
部屋に連れ込んでたんじゃないかなって、おもったりとかね。(あくまでも想像)

それと、二人で住んでるほうが二人いっぺんに出しやすいってのもあるような。
制作サイドとしては。


<役者の起用について>
「グロテスク」は内容が内容なだけに・・・
それなりに名のある役者さんには出演を断られたそうで
どうにかしなければとさがしていたときに大迫さんの顔立ちの良さが目にとまり
出演依頼したところ引き受けてくださったそうです。
あそこまでの役は・・・のちにマイナスにもなりかねないのに、かっこいいな!
しかもマイナスにしてないところが立派!

ちなみにワタクシ・・・質問コーナーで
「グロテスクに出演されていた純朴青年が殺人ワークショップで真逆の
悪人役でしたが、どういった経緯があるのでしょうか?」と、お聞きしたところ
「近くにいたからですね」とのことwww
近くっていうのは、一度、仕事を通じて知り合ってから身近に存在する関係ってことね。
わりとそういうノリで同じ役者さんを起用がすることが多いんだそうです。

※わたしはもうひとつ「グロテスクは他の作品とつながることはあるのでしょうか?」
と、質問したのですが
「いまのところないですね」だそうです。

(´・ω・`)わたし、あんまり話しが広がる質問ができなかったのが反省・・・。


<人間をえがくということ>
客席からの質問コーナーにおいて
「白石監督の暴力を題材にすることにどういったこだわりがあるのか」という質問があり
(お聞きした方はもっとちがう言い回しではあったとおもいます。すみません)
これには監督が雄弁になりましたね!
かなり込み入った語りになり、文字起こしが正確にできないので割愛しますが
この流れで監督がおっしゃったこと・・・

「人間もまた動物であることを忘れてはいけない。
 食事もするし排泄もする」


この言葉はすごくハッとさせられるものがありました。
確かに、創作の世界って人間を綺麗に描き過ぎる傾向がある気がするし
現実の自分もまた表面上のことばかり気にしてしまってる。
なるほど・・・だから監督の作品には
「(見た目にも話しにも)綺麗ごと」がいっさいないんだ・・・。

先にも述べた「殺人ワークショップ」における男の二人暮らし
あの二人が部屋で無言でガツガツと食事してるシーン・・・
あれはすごく「動物的」だと感じたんですよね。獣でしかないなと。
獣が共同で狩りをするために同じねぐらにいると考えると自然なんです。
「ある優しき殺人者の記録」で、みさかいなくエッチをはじめちゃうカップル
あれもまた「獣の行為」ですよね。人間としてみるとみっともないんだけど
獣としてみると自然なことだったりする。
コワすぎ!よりも超コワすぎ!の工藤さんのほうが獣にもどってる気もするし
うーん・・・深い!

<その他いろいろ抜粋>

★(裏設定としては)オカルトのネオ様は、じつは人間ではない。
あちら側の世界の住人が人間に味方している、いわゆるデビルマンみたいなもの

★「コワすぎ!音頭は実現しないのでしょうか?」という質問に
「どうにかねじこみたい気持ちと策略はあります」とのこと。ぜひとも!

★地獄だぞおじさんの武器は、ふかふかのタオルではだめですwww

★「コワすぎ!の聖地巡礼をしたことある人いますか」という司会者さんの質問に
挙手したのはわたしと、もうひとりの男性のみ。やはり関西だからかな
ひとりの方は「ひじりの丘(スカイツリー)」だったのですが
わたしは「震える幽霊で待ち合わせした新宿駅の西口」と、言ったら
司会者さんに「渋いですね!」と、言われましたwww
(最終章でお祈りしてたあたりは、まだ場所がよくわかってないのです)

★ラストのビニール人形争奪じゃんけん!勝利したのは名古屋在住の常連さん!
これもまた運命的で素敵すぎた!
その場で人形にサインをする白石監督。このときはお風呂にはいってさっぱりwww

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なんだか人形に反撃してるみたいにみえるwww

★村田らむさんとご一緒ということで
村田さんと監督のトークもはずみましたね。そもそも村田さん登壇も豪華!
村田さんもお疲れ様でした!
そして白石ファンにあふれた楽しい長丁場でした!



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会場で500円で売られた白石監督チェキとwww
持参した殺人ワークショップのパンフにサインをいただきました。
監督ありがとうございました!!
「確か遠くからですよね」と、言われてwww
「以前が四国でいまは東京ですww」と、言ったら驚かれましたwww


>※じつは今回、白石監督の怒涛のツイッターRTがきっかけで
相互フォロワーになってツイッター上でよくからんでる方も会場にいらしてて
ついに初対面となるはずだったのですが
いかんせん、わたしが容姿コンプレックスがあって、名乗る自信がなく・・・
(ネット上のイメージが先行してからだと実物をみせるのが怖くなるという)
でもやっぱりせっかくだからと勇気を出そうとしたのですが
帰りの夜行バスの時間もせまってきて、挨拶できなかったです。
残念っ。これからは、がんばって白石ファンの方々とつながりたいですね。

それが今年の目標!