インフルエンザにかかってから、行くなと言っても会社に行っていたクラークは

調子が悪くなり、お酒を飲んでいました。

ロイスは忙しくて、ほっておきましたが、病院に行こうと言っても行かなくて、

ついに朝からお酒を飲む始末。

そして夜中に、フラフラで、廊下で何度かこけていました。

そしてある朝また飲んだらあかんと思って、用事を済ませて、急いで会社から帰ってくると、また朝から飲もうとするので、安定剤を飲ませて寝かしました、

残りの用事を済ませて帰ってくると起きていましたが、フッラフッラ手も震えていました。足も

がくがく。必死に説得して、支えながら救急病院について、すぐ車いすを用意して車から降ろしました。いったいなんのか・・・・・

待合室で待っていると

看護師さん「お酒の匂いがするんですが!」

ロイス「はい、夕べも飲んではったみたいです。」

看護師さん「今、アルコールを薄める点滴をしています、検査結果が出るまでお待ちください」

そして、先生に呼ばれました

先生「どこも悪くないです。アルコール依存症です。」

ロイスが一生懸命糖質制限をしたり、

お酒ばかり飲んでたら肝臓に悪いからと温泉卵を食べさせたり、

肝臓に良いサプリをお口に入れたげたり、忙しい中、一生懸命してあげていることが、何も伝わっていない。

又一緒に長いこと苦しんだ、不安神経症に戻ったみたいです。

その後2・3日お酒をやめて、一緒にお散歩に行ったりしたのですが、また、ロイスが寝たころにお酒を買いに行って飲む始末。

色々調べてみると、「地獄を見たかったらアルコール依存症の家族を見ろ。」というぐらい

大変らしいです。

地位もある。家もある・可愛い子供もいる・美しい嫁もいるm(_ _ )m。一体何がそうさせるのか、本当に不安神経症ってやつは・・・・

どうしようもないので、歳行ってるSS癌にはかわいそうで言えなかったのですが、

もうどうしようもないので、泣きながら電話してみた

ロイス「もうどうしようも無いですよ、ロイスではもう無理です」

舅「そうか、そのままほっといたら死によるな、何とかせなあかんな。」

ロイス「ほっといたら死なはると思います。」泣きながら訴えた。

舅「ほな頼むで。」涙が止まってしまったガーン