こんばんは。

FRONTOPです。


今年は養老山脈や伊吹山が雪化粧で綺麗ですね^ ^

この雪化粧を見ると、ちょうど3年前に自分がロッドワークを本気で始めようと決心した年を思い出します。



このロッドワークの釣りをする前に、ある程度自分なりのこの時期はコレを使えば釣れる。というシーズナルパターンが確立されてきている中で、ゼロから始めたロッドワークに釣れないことがストレスだったのが記憶に残っています。

約2ヶ月なかなか潜らないミノーに苦労して人に聞いたり相談したりもがき苦しんで、ロッドワークしなくたって別に釣れるんじゃない?という思考回路になってみたりしてました。

それほどまで過去のシーズナルパターンに自信があったのですが、ロッドワークという技術に賭けてみたいという思い、僕のロッドワークに対する姿勢は変わらず続けていました。

そんな苦労の中、気づいたらノリーズのレイダウンミノー110のフローティングミノーがすごくしっくりくる動きだった。
2015年3月1日サブ雨の中、今日もどうせ釣れないだろうと思って重たい腰を上げて現場に立った日でした。

今日も釣れんやろ〜。と心の中で思っていたFRONTOPに神様は突然に僕に微笑んだ。

大雨の中、ブレイクまで潜らせすぎたかな?とレイダウンミノーを浮かせようと止めた時、水面まで浮ききる前に何かが水面まで飛び出し、逃げて行った。

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それがこの僕の釣り人人生で1番長いブラックバス。拳が余裕で入るサイズでした。

この魚がマイレコード。

続けて行けば必ず結果がついてくると確信した魚でこれ以降、ロッドワークへの道を爆進していくためのきっかけを作ってくれた魚です。


レイダウンミノーの製作者、ノリーズの田辺さん的に言うと「そういうことなんですよ」というやつです。

過去のマイシーズナルパターンは無駄ではなく経験値として活かし、それをロッドワークで仕留められるようになる。

そうバスフィッシングは全て一本に繋がっている。

自分の中の流行はあるが、ルアーフィッシング自体は自分で考えて釣るゲーム。それはブームでもなくバスフィッシングはシーンで1つ。

そんな事を気づいた魚でした。


たまにこういった話も^ ^