あの混乱が再び!!

2014年 作・演出の三谷幸喜が、ロバート・ルイス・スティーヴンソン原作小説「ジキル博士とハイド氏」を題材に、二重人格者の悲劇を喜劇に仕立てた。

前回の公演から早4年、最終日となりましたが今日初めての観劇となります。
@東京芸術劇場プレイハウス
カ片岡愛之助、藤井隆、優香な個性溢れる役者達の演技は楽しめること請け合いです。


終演後は、青山スパラルホールに移動し、
これまた三谷幸喜がプロデュースした
女優戸田恵子さんの還暦を兼ねたアニバーサリー朗読芝居劇
「虹のかけら」もう一人のジュディ
というのを観ます。
こ映画オズの魔法使いでも有名な女優ジュディ・ガーランドの半生を歌や朗読で披露するそうです。


その前にキーシン先生のチケット取りにせいを出さなくては!

ダーコメ


今夜は紀尾井ホールで、
カナダのピアニスト
アンジェラ・ヒューイットのリサイタルを聴きます。

今夜は特にヒューイット女子が得意とし数多く存在する録音の中でも評判の高いバッハ作曲の平均律クラヴィーア曲集第一巻です。
今回も愛用品FAZIOLI社製のピアノを使用しているとの事でそれも楽しみの一つです。
アンジェラ・ヒューイット ピアノ・リサイタル バッハ・オデッセイ5
出演者
アンジェラ・ヒューイット(Pf)
曲目
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻

グールド、グルダ、ヒューイットと聴き比べで予習しました。
今日は、ワーグナーのひ孫にあたる
カタリーナ・ワーグナーの新演出で
ベートーベンのオペラ「フィデリオ」を
新国立劇場で観ます。

あのワーグナーの血を受け継いだ親族に会えるなんて、よく考えてみたらすごい事ですね
現在のバイロイト劇場はカタリーナと前妻との娘エーファの二大巨頭に仕切られているとの事。
普段のカタリーナはすこぶる控えめな感じでフレンドリーだそうな。

フィデリオは先日もチョン・ミョンフン指揮で聴いたばかりでまだ記憶に新しいですが、今回はこれをもって芸術監督を離れる
飯守先生最後のお仕事、グールドやメルベートと言ったお馴染みの歌手陣らが大集結。

5階に展示している、ベートーベンの生家の石です。笑