前の記事の返事でバラエティの事に触れましたが、確かに大輔さんや真央さんが活躍されてたバンクーバー前後から、現役選手だけれどいろんなバラエティに出演されてました。
確かに、現役で練習もあるだろうに、チャラチャラとテレビに出てんじゃね~よ(byチコチャン風)
と言われそうですが、ただ浮かれただけでテレビに出てたわけでなく、大きな意味は
『フィギュアスケートの普及』
現役選手ならバラエティに出るのも多分連盟の許可が出ないと出られないと思います。
そしてその大きな目的が上に揚げた『フィギュアスケートの普及』
さらに、女子はまぁまぁ人気のある選手が知れ渡ってても、男子ともなれば放送時間も無かったり、良くて深夜の時間帯にダイジェストで!という時代。
それが、大輔さんの戦績が良くなるにつけ、大輔さんの人気も出てきて、男子も注目されるようになり、その後織田くんとか小塚君ら後輩も出てきて、女子と一緒にバラエティに出演するのも、男子をアピールする大きな目標もあったことなど、今の方々は想像できないでしょうね~
特に大輔さん等はその技量を活かした実技をいろんなシチュエーションで見せて、見てる側のある種の感動とかもさせてたと!
そうそう、運動神経で良いのはこづくんという事です。
鬼ごっこ的なバラエティに出演され、フィギュア界で唯一逃げ終えたという事でしたので。
とにかく、何が言いたいのかというと、オンシーズンは無理でも、オンシーズンになって応援してもらうためにも、オフシーズンでTV等に出れば、ある程度のレベルの選手の名前を覚えてもらう絶好にチャンスだし、それがやがて競技全体の人気にも繋がるのではないか?。
と、過去の出演されてた選手ら見てて思う・・・
でも、いつの頃か特に現役選手のそんな活動は見られなくなり、引退した選手や、現役でも大輔さんのようなある意味特殊な位置づけの選手のみがバラエティやトーク番組に出てる事って、ちょっと非自然。
トップクラスの選手で、まだ詳細は見えてきませんが、今回のように昌磨くんのような気持ちで行動を起こす選手が出てきた事は歓迎してもイイと思う。
出来れば、他の選手も支障がない程度にTV等に出て、顔と名前と技量を広く知って覚えてもらい、オンシーズンの活躍を見てもらうきっかけになればいいなと思ったのでした・・・。
また、後輩の為やスケート好きの為にも、リンク存続は大きな力が大切で、そこを組織がダンマリでイマイチ動きが鈍いのが、何だかな~っという気持ちです。
目に見えて頑張ってる組織の働きって、一定方向に偏ってしまってるように思えるように見えてしまうのはなぜ?
、さてさて、今後新しい風が吹いて来るか否か・・・どうでしょね!!
では、また☆