ちはっ!お久しぶりです~。


ちょっと前のことになりますが

この夏にしたことでピカイチ楽しかったのがキャニオニアリング


このコースはEnglestead Hollowと呼ばれるコース。




お転婆おばはんの私にはピッタリの活動でした。




キャニオニアリングは英国英語ではキャニオニングとも呼ばれるそうです。記事の後にウィキペディアからの抜粋を載せています。興味のある方はどうぞ。



ほんなら、行ってみようか~!?

よいしょっと。ここが出発点。

ひーーーーっ!!((>д<))

30過ぎて高所恐怖症がでた私は下が見れないよーーーーっ!!






300フィート(約91メートル)この崖、降りるんだって。(←この時点でめちゃ腰ひけてます、私。)


待てば待つ程怖くなるから行くよーっ!






先が長いので、一息つく間もなく次から次へと続く崖にロープをかけどんどん進む。


↑あはは、オレンジヘルメットが私。怖がってるのが伝わる?





そして、どんどん歩くよ、ひたすら歩くよーっ!








雨が降ると、大小の木々やら枝やらがドドーッと流れてくるんだろうと、

こういうシーンを見ると想像できるよね。



↑ええ、ええ、もちろんこれもよじ登って超えていきましたとも。






はーい、こういう水の中もガンガン行きますよ~。

どう?滑り台みたいに行っちゃう?






怖くないの?ってよく訊かれるんですが、怖いです。笑

でもモタモタしてると置いてかれるので、怖くてもガンガンいきます。笑。





ほらね、まるで障害物競争。
楽しい~~~っ!ヾ(@^(∞)^@)ノ







終盤に近づいたところで、ザイオン国立公園では比較的有名なナローズに合流。


ナローズに入るともうロープやら使わないから、用具をとってお片付けっと。




多分今までのいろんなハイキングやキャニオニアリングの中で一番感動したコースでした。

いや、終わった時はみんないろいろ青あざやらかすり傷にまみれてましたけどもね。(^_^)v


あぁ~、心が洗われた~~っ!!

いつか皆にも是非訪れて欲しいな。






写真提供:旦那ドキドキあんがと~!旦那の他の写真はココで見れます。









****普通の読者の方には、記事は一応ここで終わり。以下は「私、マジで行ってみます!」って方と、ウィキペディアのキャニオニアリングの説明に興味をお持ちの方のみどうぞ。****





もしザイオン国立公園にキャニオニアリング行くなら以下のことに注意していただきたい。 


1.行くなら必ずキャニオニアリングと地域に詳しいガイドと行く事。
2.こういったキャニオンで雨が降ると命取りになりかねません。必ず天気予報に注意し、キャニオニアリングの最中も空模様に注意しながら進行すること。
3.もし怪我をして歩けなくなった場合、大変なことに。行く前にしっかりと体力をつけ、怪我をしないよう最善を尽くす事。
4.落石なども多いので、必ずヘルメット、そして必要な用具を揃えていくこと。
5.十分な水と食料を持ち込むこと。ゴミは必ず持ち帰ること。
6.あ、忘れるとこでした、大事なこと。このコース行くにはPermitと呼ばれる許可証を得ないといけません。一日12人しか許可証もらえません。許可証の取り方はコチラから。


キャニオニアリングは、とっても楽しいスポーツですがちゃんとした知識や準備を怠ると大変な事故、または死に至ることも多々あります。実際ザイオン国立公園では毎年事故が絶えず死傷者が絶えません。どうか皆さん、しっかり気をつけて、しっかり楽しんで。






キャニオニアリングについてWikipediaからの抜粋


”キャニオニングは、アメリカ合衆国ではキャニオニアリング(Canyoneering)の名で知られ、アウトドアスポーツのトレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。登山の沢登りとは逆に渓谷を下っていくことを目的とする。

特別な要素(クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込み)を用いない沢遊びもキャニオニング(キャニオニアリング)と呼ばれることもあるが、本来のキャニオニング(キャニオニアリング) はより高度な下降技術(懸垂下降、ロープワーク、アンカーリング、クライミング)や高度な飛び込み、水泳技術、また、アクセスが容易でない場所に入るため、地図とコンパスを用いたナビゲーションスキルやその他の野外活動スキルを要する。” (ウィキペディア フリー百科事典より抜粋)