本日もご来店頂き有難う御座います
XRAY T4'20の組立て
ラストはダンパーの組立です
ダンパーは変更無しですね~。
ショックシャフトはRC MISSIONのチタンコート仕様に、
スプリングサポートはアルミ製にします
取説、いつになっても間違いが直らないね
1.0/1.1/1.2mmだよね
たどると結構前から間違えてるぉ。
標準的な1.1mm4穴を選択してみました。
ランナーからカットした部分はしっかりバリを取りましょう~。
ULPの最初(’18?)はココがキツかったですが、
今は良い~感じのアジャスターの回し具合になってます。
オイルを一滴垂らして入れていくとGOODです。
ボールは、アッパーアーム等に使うアジャスターと同様、
リング状に光沢がある方からボールを入れます。
グリス無しでもOKなXRAYダンパーですが、
昨年辺りから”俺のグリス2”を使う様にしました
使った方が、スムーズさがUPするような感じなので
漏れを防ぐ為ではなくて、
スムーズさUPの為なのでかる~く塗る程度です
この状態で、スーッと押していってOリングをシリンダー内へ
ダンパーエンドの締め込み量は9mmにしてみました。
4本組んだら動きを確認してみて、同じ感じか?をチェックしましょう。
僕はHUDYのエアーバキュームを使ってます
ウイ~ンとしっかりエアを抜きましょう~。
今回は板レンチ2mm厚を挟んで組んでいきます!
ダイヤフラムを乗せて真ん中を指や棒などで押します。
たぶんですが、
ここの具合・加減が影響して中に残るオイル量が変わり、
4本組んだ時にバラつきが~・・・という話になっちゃうのかな?と。
キャップをそっと乗せて、上からトップの樹脂を指で押さえたまま、
アルミキャップを締めていく・・・感じでやると、
エアが入る事もなくイイ~具合に出来ると思います
出来上がったら、作動具合をチェックしましょうね~。
スプリングはC2.5が4本入っています。
フロントプログレッシブC2.5-2.8、
リアがC2.6がまずは定番なあたり?!
上側ダンパー取り付け位置(角度)含め、
これから色々テストを重ねていって変化があるかも?ですね。
シャーシにダンパーを取付していきます
前後方向の調整、シム量はまずは以前と同様に。
フロントは上が4mm、下が1mm。
リアは上が2mm、下が1mm。
4-1-2-1です。
という事で、T4'20完成です
やっぱりアルミシャーシはカッコ良い
シャーシを持った時の質感はたまりませんよ
いろ~んな部分が新しくなったT4'20
まだまだベースなセットを皆さん模索している段階だと思います。
色々弄って楽しんじゃいましょう~
組立ての様子などは、
テーマ”XRAY”にまとめていますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!
何かご質問など御座いましたらお気軽に
色々教えて下さい
皆様のご来店お待ちしております