真面目で根暗 | ロックを愛す言霊詩人・彩花冬流(さいかふゆる)のブログ
根暗

約2年前に「山羊座」という詩を書いたのですが、

私にとって、<真面目><根暗>

はブラックワードだったのです。

今、コトトレ主宰の吉井春樹さんが、ブラックワードを愛あるコトバに翻訳する

「コトバブレンド」

というワークショップを開催されてみえますが、
私が受講していたときのコトトレ本講座でも、
そういう自分にとって嫌なコトバを愛ある角度で考えてみるっていう
やってもやらなくてもいい宿題があったのです。

そのときの私にとってのブラックワードは、<真面目>と<根暗>だったのですけど、
そのときは<真面目>だけをとりあげて、
<根暗>とはまだ言えなかったのです。

真面目はまだいいとして、根暗なことがばれたら嫌だと。

でも、長いつきあいになれば、まあばれるわけですけど。

そんなこともあって<山羊座>という書を書きました。

で、その<山羊座>の詩をかいたときに、
本当の自分に出愛えるサロン「SPACE咲(えみ)」のさいとうるみ子さんが、
素敵なコメントをくださったのです。

「根暗」って

暗い地中に根を深く深く張り巡らし
栄養や水分をくみ上げていく。

張り巡らした根の分だけ
地上の枝や葉も生い茂っていく気がします。

「自分自身と向き合える人」なのではないですか?



おお~!なんて素敵な解釈だとそのときも思ったわけですけど、
最近、自分でももっと、「根暗」が腑に落ちて、受け入れることができたのです。
(るみ子さんと似ているのですがちょっと違うので)


根とは、木や花など植物などの、根っこのこと。

根っこは土のなかにあるので、根が暗いのはあたりまえ。

根暗であることで、しっかり自分の根をはることができるのだと。

緑生い茂る木々も、美しい薔薇も、
元気をもらえるひまわりも、可憐なスズランも、みんな根暗。

根暗が普通。

というわけで、

根暗のままで自分の根っこをしっかりはりめぐらして、
自分の葉っぱを、花を咲かせてまいりましょう!



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