福島へ・・四 | ROCKオヤジの『オイラに一言言わせろ!!』

福島へ・・四

四月十八日、晴天なり

郡山の人々に別れを告げ、一路会津若松へ向かった。
平時なら、国道49号線は若者や行楽客たちの車が行き交う道だ。
今は風評によって、すれ違うクルマも少ない、ガラガラ状態だ。

猪苗代湖畔。
会津磐梯山を望む絶景ポイントにも人影はない。

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湖畔に佇む乙女像。
湖水を行く船も無く、
今はただひっそりと清らかな水をたたえるのみだ。

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野口記念館に立ち寄った。
野口英世博士の生家が保存されている。

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会津若松に到着。
会津の桜はまだ二分咲きというところか・・
郷土資料館前に観光バスの姿はなく、現在閉館中だ。

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鶴ヶ城ぜよ (^.^)b

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温泉にでも浸かって身体を休めて下さいね (^^)

ライブ会場となる「グループホームCHANT」のご夫婦が
東山温泉へ案内して下さった。大きな温泉宿だ。
普段なら観光バスが何台もやって来て、
いっぱいのはずの駐車場も今は閑散としている。

なんと贅沢な事か (^^) 展望露天大浴場もオイラと竜一のほか二・三人のみ。
そのうえ豪華な会席料理までいただいて・・感謝である (^.^)b

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ライブ会場となった「グループホームCHANT」

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ジェネレーション

記憶の底で
忘れかけてたパワー
呼び起こすのは
刻み込まれし顔
瓦礫の街で
立ち上がりしジェネレーション
つなぐ未来
始めるぜこの場所で

It's All Right
We just survive FUKUSHIMA
It's All Right
We just survive NIPPON

見えない心
たたき壊せるパワー
呼び起こせ今
分かち合う明日に
嵐のように
立ち上がれジェネレーション
つなぐ未来
始めるぜこの場所で

It's All Right
We just survive FUKUSHIMA
It's All Right
We just survive FUKUSHIMA
It's All Right
We just survive FUKUSHIMA
It's All Right
We just survive NIPPON

心を解き放て
立ち上がれ Oh, NIPPON

NIPPON ! NIPPON ! NIPPON ! NIPPON !
NIPPON !

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何人もの懐かしい顔に再会した (^.^)b
みんな会津若松在住だ。

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たくさんのお土産もいただいてしまった (^.^)

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5:00pm

来てよかったな・・
元氣もらったのはこっちの方かも知れないな・・


竜一と語りながら、車は東北自動車道へ入る。
凸凹の激しい区間が続く・・

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那須高原SA・・
用意して来たカセットコンロで湯を沸かし、
竜一とカップ麺をすする。

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がら空き状態の東北道を抜け、都内に入る。
スカイツリーがぼんやりとこちらを見ていた。

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わが街横浜に帰って来たぞ (^.^)b

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9:30pm
なんと、会津若松を発ってから
たった四時間半で自宅到着 (^.^)b

ありがとう!福島