2017


このアルバムがリリースした頃から、彼女のアルバムでは一番好きな盤。紅白に出るような歌手でもないし、ヒットチャートや売り上げ枚数で上位を競う歌手でもない。簡単に自分評を言わせてもらうなら「うかうかしてると、魂ごと持ってかれる松江のオバチャン」♬





01「彼方へ」浜田真理子   2017

今日のブログで、浜田真理子の28回目らしいですが、以前に書いたとき 02「You don't know me (cover)」と競いw、レイチャールズに負けたので、今日はこちらのオープニング曲 ♬ (レイのcoverも凄くいい)





以前に書いたブログのキャプションから…

やっぱり心臓を鷲づかみにされた曲は、以前にご紹介したライヴ曲の「早く抱いて」 です。下田逸郎さんの楽曲ですが、歌い上げてこねくり回してるカバーが多い中、浜田真理子さんの歌唱は一見シンプルで、凄くクールだし、男性の立場で聴くとドキッとします。

一度、自分なりに曲を分解してまた一から組み立てるって何処かで読みましたが、安易なカヴァー曲が嫌いな自分でも、違和感なく彼女の解釈に浸っていけるのです。

これまた何処かで読んだけど、真理子さんは「涙ぬき」をしてから歌うらしいのです。悲しい曲も、切ない曲も、泣くほど嬉しい曲も、人の前に出る前に「涙(感情)を抜く」
一人で歌って涙が枯れるほどに、涙が抜けるほどしてから人前にでるらしい。初めて聞く作法。油揚げの湯通しに近いらしい(笑)

何だか感動。ライヴ行きたい。





09「愛で殺したい (cover)」

フランスの人気ソングライター、ピエール・ドラノエとミッシェル・フーギャンによる「Chante」という楽曲。日本語詞は加藤修滋さんによるもの。サーカスが歌った曲  、「Mr.サマータイム」も2人の作品。真理子さんの解釈はよりエッチい♡





アルバムは、久保田麻琴さんのプロデュースなんですが、確か池袋だかの、当時アナログで最高だったスタジオで録音。オルガンはレスリー・スピーカーで鳴らしてるし、スネアドラムのブラシワークで、スナッピー(裏のバネ)の音が聞こえる楽曲もあった。





10「Mate」  Live@岐阜県可児市   2019

松本から2時間半くらいなので、真剣に調整して計画してたのを思い出します…   行けなかったけど。


★「Mate」CD音源 YouTube










朝から嘘八百 〉



今のうちにお正月ネタを…


縁起の良い卯年。


1. なが〜い耳

ウサギの長い耳は情報収集に長けており、人間関係や仕事の好転などから「福をもたらす」といわれています。


2. つよ〜い脚力

ぴょんぴょん元気よく飛び跳ねることから「困難を飛び越える」とされています。


3. 月とうさぎ

月にはうさぎが住んでいるという逸話から転じて、月の使いといわれ「ツキを呼ぶ」といわれています。


今年もよろしくお願いします ♬