自分の好きなテレビの番組のひとつに
鶴瓶の家族に乾杯があります
今週のゲストは古舘伊知郎さんで
鶴瓶師匠のことを表すに
「心の公然わいせつ」
って言った古舘節がツボでした



今週の、ぶっつけ本番旅の舞台は
新潟県南魚沼市で
夏のコシヒカリの田んぼが映って
おにぎり食べて新米が云々で
神嘗祭とか新嘗祭を思い出しましたが
特に神事に詳しいわけではありません(笑)

新嘗祭が終わるまで
天皇陛下が新米を召し上がらない
そんな知識だけです




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古舘さんが「鶴齢」の青木酒造に見学に行き
杜氏の今井さんに辛口甘口の質問をして
今井さんの説明が過不足なく判りやすかったです


辛口と甘口のことで思い出すのが
以前に菊姫 大吟醸を飲む幸運に恵まれ
ここから少し話がクドくなります(笑)
大ぶりのワイングラスで飲んだのですが
テクスチャーというか味の構成が
ハスの葉の上の水滴のようといいますか
なに言ってるか解らないし(笑)
ツルんとした形で、どこも出っ張って無く
雑味なく、かつ複雑で緻密で
幸せに包まれた記憶があります
酒飲めば普通そうじゃないの?
辛口とか甘口というカテゴリーでは
ありませんでした



果汁の無い米という穀物の原料から
何故あんなに芳醇な味や香りが生まれるのか
ブドウを原料としたワインにも負けません

例えば、菊姫の大吟醸と
ブルゴーニュのコントラフォンのムルソー

「どちらも飲み頃にご用意出来ています」

うーんと…選べません
えーっと…お時間いただけますか?

両方じゃダメですよね♡

ゲスい奴だと罵って下さい♡

誰かご馳走して下さい♡

「心の公然わいせつ」でも何でもしますから…♡



かなり心そそるシチュエーションだ♡






Petty Booka / Proud Mary

SWEET HEART OF THE RADIO(1997)
ジャケットはザ・バーズのパロディですね
ラジオじゃ無く「ロデオの恋人」です

「プラウド・メアリー」はCCRの名曲
ミシシッピに浮かぶ蒸気船のことです
8ビートでなく2ビートのプラウドメアリーを
ペティブーカでどうぞ(笑)


10月31日(月)2:38  蠍座新月