先日のブログにも書きましたが、AI将棋にはまっています。
http://ameblo.jp/rock-bottom/entry-10228911433.html
しかしまあ、コンピュータは強いですよ。
ミスというのがないですからね。
先の先まで読んで、絶対取られないように、攻め込まれないようにしますからね。
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でもね、いっぱい負け続けている中、また久々にコンピュータに勝ちましたよ!
うれしいぜい。
羽生名人の将棋の本を読んだりして、型を覚えたり、基本を考えたりして、いろいろと鍛錬しました。
守りを固めるだけでも駄目だし、攻めすぎて守りが手薄になりすぎてもだめだし。
いったいどの手がいいのか。。。。途中でわからなくなるときもありましたよ。
何回やっても絶対負けるから。
でもなんとなくつかめてきたような気がします。
そして、その極意というのは、単に相手の先を読むとか、相手の攻めが来たらそれに合わせて対処するとか、そういう次元の問題じゃないような気がしてきています。
コンピュータ相手ではありますが、もっと上の次元の話で、「殺気を感じ取る」、「気持ちを感じ取る」ようなそんな感覚でやっていった方がよいというような気がしています。ある種、武道の間とかに似ている部分も多少あるのかもしれません。この相手側の手筋はプロの棋士が考えているものですからね。
将棋は小宇宙とはよく言ったものです。
この9x9の将棋盤の上で繰り広げられる世界は、決まったルールがあるとはいえ、いろんな読み、駆け引き、精神力が試されるわけなのです。
一人で深いことを話して、一人で感心しているこの文章を読んで、「何を言ってるの。たかが将棋じゃないか。」と思われる方も多いとは思いますが、されど将棋であります。
いやー、うれしくてついつい調子乗ったことを書いてしまいました。
次、上で書いている武道の極意というものを少し書いてみましょうかね。(素人ながらに。)
ではまた。
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