2017/04/23（日）、“イップ・マン 継承”。
カンフー・スター、ブルース・リーの師匠
イップ・マン（葉問）を描いたシリーズ3作目。
1作目“イップ・マン 序章”
2作目“イップ・マン 葉問”とも
劇場では観れなかったけど一応観賞済み。
好景気に沸く香港。
その裏では不動産王フランクが街を牛耳り
無法地帯になりつつあった。
そこにイップ・マンが立ち上がり・・・。
まぁその時代の香港を舞台にしたよくあるお話。
さらに『本家だ！』 『元祖だ！』みたいな
正統後継者をめぐる闘いに巻き込まれ・・・。
というわけで
やっぱり見どころはカンフー・アクション！
カンフーといえばジャッキー・チェン世代のROCCO。
ジャッキーも還暦を過ぎてなお
アクションに挑戦し続ける超人だけど
ピンでの活躍がなくなってきたよね。
ジェット・リーも業界から離れてるようで
いまカンフーといえばドニー・イェンなのかな？
彼もすでに54歳だけどキレは抜群です！
攻撃を受けてズザザザーッと吹っ飛ばされたり
ヒラリと飛び上がったり
いまでこそワイヤー・アクションっていうのが分かるけど
子供のころは単純に
『すンげー！！』ってワクワクしてたな。
いまでもワイヤー込みでワクワクしてるけどね。
いまのアクションって
拳銃や爆発でドンパチやって殴り合うのが多いけど
武術的なアクション俳優ってもう現れないのかなぁ。