2/5（日）、“ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”。
周囲に馴染めない孤独な少年ジェイク。
そんなジェイクのよき理解者である祖父エイブは
第二次世界大戦中に過ごしたある島での
まるでおとぎ話のような日々を
何年ものあいだ話し聞かせていた。
ジェイクが16歳になったある日、
エイブが謎めいた遺言を残し不可解な死を遂げる。
遺言に従いかつてエイブが過ごした島を訪れたジェイクは
古めかしい屋敷で暮らす
不思議な能力を持った奇妙なこどもたちと出会う。
“ループ”と呼ばれる
いわば結界のような場所に隠れて暮らす
不思議な能力を持ったこどもたちと
彼らを狙うバロンとの戦いに
ジェイクの成長やら恋心やらを
チョチョイと効かせた楽しいお話でしたー。
監督はティム・バートン！
怖いようで愛嬌のあるキャラクターや
ユーモラスなアクションなど
こういう画作りはさすがです！
ガイコツ軍団とワルモノたちとのバトルは
イチバン盛り上がるー！
個性的なこどもたちもカワイイのですが
おとなも負けてないゾ。
こどもたちを守ってきた館の主ミス・ペレグリンに
エヴァ・グリーン。
美人さんですがROCCOが思い出せる限りで
いっつもこんなメイクね。眼光が鋭いワ。
そしてバロンにサミュエル・L・ジャクソン。
ワルモノなのにどこか憎めない。
この人もこういうの得意よねー。
こどもたちだけじゃなく
“奇妙なおとなたち”も活躍する楽しいお話でしたー。