1/29(日)、“マグニフィセント・セブン”。
ローズ・クリーク。
住民たちが苦労の末に開拓した町だったが
近郊の鉱山から金が採掘されることが分かる。
その噂を聞き付けた
実業家を名乗るバーソロミュー・ボーグは
金鉱を独占しようと住民たちを脅し
町から追い出そうとする。
抵抗した住民たちはボーグによって射殺され
エマ・カレンも目の前で夫を殺されてしまう。
ボーグから町を守るため用心棒を探すカレンは
訪れた近郊の町で犯罪者を捕らえ賞金を得る
委任執行官サム・チザムと出会う。
カレンの依頼に興味を示さないチザムだったが
相手がボーグだと知り用心棒を引き受ける。
黒沢明監督の“七人の侍”の
西部劇版“荒野の七人”のリメイクです。
ROCCOは両方とも観たことないのですが
本作は金鉱独占のために町を乗っ取ろうとする
悪徳実業家 vs. 住民&用心棒
という単純明快、そして痛快なお話でしたー。
本作も基になっている作品にならって
賞金稼ぎ・ギャンブラー・スナイパー・ハンター・
暗殺者・流れ者・戦士という
個性豊かな7人が集結!
ボーグのちょっとした軍隊並みの戦力も
ものともしない7人の戦いは
ちゃんとそれぞれの活躍シーンもあって
楽しかったです。
命懸けの戦いなのにアッサリと集まった
マグニフィセント(崇高)な男たち!
カッコイイ!!
彼らを集めるために奔走したカレン役の
ヘイリー・ベネットさんも
キリッとした美人さんでステキでしたー。