ホビット 思いがけない冒険 | cinema ROCCO and...

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映画のことや日々のあれこれ。

ふぅ。


なんとか年末のお仕事の山場も乗り越えて、


それなりにスッキリ新年を迎えられるROCCOです。


12/29から1/3までの6連休。


お休みはあってもすることないー。


どうしよう?


映画行こう!


というわけで映画三昧の年末だけど、


まずは先週12/24(月)のコチラ。



ホビット 思いがけない冒険”。



ホビットのビルボ・バギンズは60年前の冒険に


思いを馳せながら日記を綴っていた―。


ホビット庄でのどかな日々を送るビルボのもとに、


ある日、魔法使いガンダルフが訪ねてきた。


ガンダルフはビルボをある旅に誘うが、


平穏を好むビルボは断るのだった。


しばらくしてビルボの家をドワーフが次々と尋ねてくる。


なにが始まったのかも分からないビルボだったが、


再び現れたガンダルフにこれから旅立つ冒険を知らされる。


それは恐るべきドラゴン、スマウグに奪われた


ドワーフ王国の奪還の旅だった。


ビルボは豪快で陽気なドワーフたちに惹かれ、


そして故郷を奪われた彼らのために旅に加わる決意をする。



冒険再び!! です。


おもしろかったよー。


“ロード・オブ・ザ・リング”シリーズの60年前にさかのぼり、


フロドのおじさん、ビルボの若かりしころのお話です。


壮大で美しい世界観はそのままに、


新しい冒険に終始ドキドキワクワクでしたー。



ガンダルフをはじめ、白の魔法使いサルマン、


エルフの女王ガラドリエルやエルロンド卿など、


“ロード~”のキャラクターたちの再登場もポイントだけど、


13人のドワーフさんや茶の魔法使いラダガストといった


新しいキャラクターも魅力的。



ドワーフの王子トーリンはほかの陽気なドワーフたちとは違い、


寡黙で男気に溢れた、


この先ドワーフの王になるにふさわしい男。


カッコイイです。


でも、ドワーフさん13人もいて顔と名前覚えきれないよぅ。



森に住むラダガストは動物たちとなかよしこよし。


ウサギの引くソリに乗って森を駆け巡ります。


ウサギの仕草もカワユイー。


ROCCOさんはハリネズミにきゅんきゅんです。


じつは飼ってたことありますハリネズミ。


背中はチクチクだけどおなかはフワッフワなの。



ストーリーはこのあとドラゴン・スマウグ退治や、


オークの軍団との戦い、


そして死人使い(ネクロマンサー)がどう関わってくるのか、


目が離せません!!



“ホビット”シリーズ、


最初はこの“思いがけない冒険”と“ゆきて帰りし物語”の


2部作だったと思うけど、


いつの間にか“スマウグの荒らし場”が加わって3部作に。


次はスマウグとの決戦か?!



あ、ゴラムの表情が豊かすぎて、


お肌もツルツルテカテカで・・・ちょっとキモイ。