がパーキング(Pポジ)から動かなくなる故障はもう皆さんご存知だと思います。
対策パーツとして色んなパーツが出ていますがまずパーツ選びが大切です。
台湾製、中国製、海外製、アルミ合金製は購入しない事をお進め致します。
当方のブログ、HPで何度もお伝えして来ましたがトラブルが多いので良く
ご検討の上パーツを購入して下さい。安い物や類似品に注意してください。
rocca car partsのパーツを使い修理の仕方を記載したいと思います。
まずアルミケースを外します。ビス3本で止まっています。

次にリベットをドリルで頭の部分だけを削り取ります。(黒いカバー部分出来るだけ傷つけずに)

リベットを削りカバーを外します。

ここの部分のビスを外します。レバーの可動をスムーズにするスプリングの役目をしているパーツです。

外すとこの様になっています。

これで交換するパーツが確認できます。(モーターの横のピンに刺さっています。)

クリップを外します。この時クリップを無くさない様にして下さい。

外すとパーツが割れていました。少し割れるだけでパーキングから動かなくなるので出来るだけ早い段階(正常な状態)での修理をおすすめします。いつか必ず割れます。

rocca car partsのパーツを使います。

付属している説明書を確認しながらスペーサーリングを入れる順番を間違わない様に取り付けます。

この様に装着します。

ロックする部分がしっかり噛み合うか確認します。海外製(台湾、中国)アルミ合金はしっかり噛み合いません。ピンが曲がる可能性とロック正常にかからない可能性があり危険です。

問題が無ければ後は逆の手順でくみ上げて行けばリベットタイプの交換作業は完了です。
早ければ15分ぐらいで出来ると思います。シフトレバーの修理はパーツが命の修理です。
ホームページを確認後ご検討下さい。
ホームページ http://rocca-car-parts.com