受け取り下手とたまごの料理 | rossiの世界

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心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。




受け取り下手って


辛いよね。


表向き、嬉しそうにするものの


内心、文句を言っている。





受け取り下手って


損だよね。


表向き、お先にどうぞと良い人演じて


内心、欲しくてたまらない






素直に受け取りできたなら、


どんなに楽に思えるか。


素直になんでも喜べるなら


どんなに楽に生きれるか。





受け取り下手ってどこから来るのか、


たまご料理に例えると


決め付け、頑固で拘り強い


自分の思考がイタズラしてる。





たまごの食べ方色々あるけど、


元はひとつのたまごに過ぎない。






生たまご、目玉焼き、卵焼き、オムレツ


ゆでたまご、スクランブルエッグ、茶碗蒸し


たまごとじ、いりたまご、温泉たまご


たまご料理は色々あるけど


元はひとつのたまごに過ぎない。





たまごは調理で変化して


色んな姿で現れる。


味付け食感、好みはあるけど


元はひとつのたまごに過ぎない。






たまご料理を差し出された時


受け取り下手が発動すると


味付け、食感、自分の好みと違うと


即座に「イラナイ」と拒否をする。


たとえ好きな調理できても


「冷めてから食べます、残ったら食べます」


と言っているようなもの。






たまご料理に対する拘りなんて


伝えなければわからない。


それでは拘り伝えたら、


口説くどしくて面倒だ。


何でも良いから作り立てを


アツアツ、フーフー食べる姿を


作る側は気持ち良い。






たまご料理はこれ一択と


自分で調理、食べて満足。


それはそれで構わないけど、


誰かに強要することは


強迫行為と変わらない。


元はひとつのたまごに過ぎないはずが


たまごを通して拒絶関係構築させる。






受け取り下手って


罪なこと。


自分も相手もぎこちない。


元はひとつのたまごに対して


そんなに議論が必要なのか?





元はひとつのたまごに過ぎない


たまご目線で見てみると


誰が食べても作っても


人は人に変わりはない。


味付け、食感、拘りでさえ


味付けされた人、その硬さも人、その形の人、


元はひとつの人にしか見えない。





たまごの料理と人の性格


色々あるよね、たくさんあるよね。


元はひとつのたまごに過ぎず


元はひとつの人に過ぎない。





受け取り下手で息止めて


苦しくなるのはもう辞めよう。


受け取ることで老化が止まる。


受け取ることで綺麗になる。


受け取ることでなぜか痩せる。


受け取ることで友達増える。


受け取ることで収入増える。


受け取ることで奇跡が起こる。






受け取るものは常にある。


良いも悪いも、物質も感覚も


相手のことは横に置き


まずは自分のメリットだ。


受け取る意味付け自分で変えて


ドキドキ、ワクワク、楽しもう。


元はひとつの人だもの。


自分の味付け変えるだけ。