こんにちは。
小中高生留学コンサルタントのロビンです
生徒さんと一緒に、９月から入学するかもしれないシニアスクールを２校訪問してきました。
それにしても５月のイギリスって、なんでこんなにお天気不安定なんだろう・・
朝は晴れていたのでつい傘を忘れてしまったのですが、学校付近に到着してみるとザーザーぶり
不運なことに、この学校は町に近く小さめの学校なので、駐車場がない。
近くの一般の駐車場は満車で止められず（どうやらこの日は電車がストで動いていなかったらしい）、少し離れたところにやっと止めたものの、学校までは徒歩１０分以上
。
駐車場を探してウロウロしていたので約束の時間よりかなりすぎています。しかも大雨降ってます。しかも傘ありません。しかも学校の場所が特定できてません（どうやら普通のビルらしい）
さあ、あなたならどうする～
白状しますと、もうこの時点で私は回れ右して帰りたくなりました。
駐車場がない学校なんて学校じゃない！！（←どんな判断基準）
あかん、こんな学校
いや、落ち着け・・・学校は目の前じゃないか。徒歩１２分でつくのにここで帰るのか・・。
とりあえず遅れるということを連絡するため学校に電話したところ、非常に親切なスタッフの対応ぶり。
”今どこ？駅？左に真っすぐ歩いてきて。迎えに行くから”
車の中をごそごそしていたら雨ガッパが見つかったので、それを生徒さんに渡し、私はコートを頭からかぶって歩きだしたら、本当に傘を抱えた男性が迎えに来てくれた。
あとでこの方が校長なのだと知った（←校長にパシリさせるって💦）
車で誘導してくれるというので、また車に戻り誘導してもらい、無事に学校の入口に到着。
ナビでこの付近には来たけど、こんな小さな入口は見つけられへんわ。学校の看板が見えないし、普通の建物やん。
しかし、入ってみて驚いた。
裏庭に建物が点在していて、すごく広い。
しかも敷地全体がガーデンのような設計で、学校内部を案内してもらっている最中も、どこかのガーデンを歩いているような錯覚に陥る。
緑とお花がいっぱいで、なんて可愛い学校なんだろう
（←いや、さっきと全然違うやん）
スタッフさん達はとてもフレンドリーで、あきらめて帰らなくて良かったよ。
この学校はとても自由な校風で、私服だし、規則も最低限そうだし、先生をファーストネームで呼ぶなど大人との距離が近い。
学校内を歩いていた時は ”もうこの学校で決まりだね！”と内心思いつつ、学校見学を終えたあと、今度はもう１校の学校へ車を走らせる。
この学校はさっきの学校とは真逆で、伝統的な英国ボーディングスクールです。
受付前の駐車スペースには生徒の名前でリザーブされた場所が用意されていた。（←いえ～い、ポイント高し！！
）
ちょっと堅苦しい入学担当の先生との面接があり、その後校内を案内して頂いた。
敷地は広大で色々なスポーツが行われている。立派なシアターや
広い体育館など設備も充実。
さっきの学校は運動場がなかったもんで、あまりの違いに目を奪われる。
ハリポタのように、全生徒が４つのハウスに分かれ、ハウス対抗なんちゃらイベントが頻繁に行われるそう。
そして学校訪問後、ぜいたくな悩みがはじまった。
自由な校風の小さめの学校か、伝統的英国ボーディングスクールか、どっちの学校へ進学するか、悩みまくる生徒さん。
これは決めるの難しい・・・と私も思う
両方行けたらいいのにね・・・。
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