留学スタートアップメール講座、今回のテーマは ”イギリスの高校生活” についてです。


 

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イギリスと日本の学校で一番違うのは、高校生活かもしれません。

 

 

イギリスでは義務教育が16歳で終了し、大学へ進学したい者だけが次のステップー2年間の6thフォームーへ進みます。

 

 

この2年間が、日本でいう高校に当たるのでしょうが、

 

正直あまり高校生という感じはしないのですね。

 

 

なんかやたらにスカスカというか、あんまり学校へ行ってない感じ。チーン


 

それもそのはず、AレベルやIBで選択した科目の授業のみに出席し、あとは自習。

 


自習時間には帰宅が許されるので、うちの息子は学校へ行っては帰り、行っては帰り、を1日2回位繰り返しておりました。


 

授業が無い日というのもありました。


試験前になると ”スタディリーブ” といって、試験がある日のみ登校することになります。これはGCSEの試験前にもあります。

 

 

私立は制服があるけれど公立校は私服だし、17歳から飲酒&車の免許が取れるので、パブへ飲みに行ったり学校へ車で行ったり・・なんていうのも可能です。

 

 

 

一見、自由を謳歌できるパラダイス・・に見えるかもしれませんが、実は実は・・。

 

 

こういう生活にこそ ”自主制” が強く求められるのです。

 

 

自由時間が多いということは、自分で ”勉強する” と決めない限り、フラフラと流されてしまいます。

 

 

塾などない国。家庭教師をつけたとしても週1回程度。

 

 

自分でコツコツ、やらなければいけないことをやる、

 

それが出来ない子は容赦なく脱落していきます。

 

実際、私の友人の息子さん、6thフォームで脱落しましたドクロ

 

自習時間に町へ遊びに出掛けたまま学校へ戻るのが面倒になり、ずるずると行かなくなってしまいました。

 

 

誰も何も言いません。


 

学校の先生は親身にはなってくれますが義務教育ではないので強制することはなく、最後には自分でやるしかありません。

 

 

2年間しかないので、アッという間に終わります。

 

1年目の終わりに模擬試験があり、2年目の秋にはすでに大学にアプライしています。
 

 

 

でもね

 

 

こういう生活が大学へ入学した時に生きてくるのだと思います。

 

 

誰にも強制されずに自分で勉強する姿勢、手取り足取りサポートしてくれなくても自分で道を切り開いていく強さ、自ら学ぼうとする意欲

 

 

そういうものが無いと、結局大学で脱落するのですね。

 

 

日本で今はやりの、”アクティブラーニング” ってやつかも。

日本の教育良く知りませんが・・

 

 

教えてもらうことを詰め込むのではなく、自分で考える

 

受け身ではなく、学びに行く


 

オックスブリッジの合否も、この点(教授が教える事を基にどれだけ自分で学ぶ力があるか)が重要視されるのかもしれません。

 

 

そういうことを考えると、イギリスの教育は全て大学へと向かっているのだな~と思います。

 

 

最終目標の大学へ向かって、GCSE(14歳でスタート)から選択科目にし苦手科目を落とし、Aレベル(16歳)が始まったらさらに3教科に絞り大学での専門課程に備え、

 

 

最終目標の大学卒業、大学院など高レベルな学問に備える。

 

 

”とりあえず大学行っとけー” というような社会ではないのです。

 

 

うちの息子達もまだまだイギリス教育課程の真っ最中。

 

今年はいよいよ次男のGCSE試験があります。

 

 

 

頼むで~ったく。

 

自主的に勉強してくれよ~がっくし

 

 

 



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