サマースクール訪問第４弾、今回はBede'sです。
Bede'sのサマースクールは各学校主催ではないため、サマースクール開講中以外の訪問は出来ませんでしたので、満を持しての訪問です。
サセックスにある５校（Eastbourne, Windlesham, Dicker, Vinehall, Lancing)の中で、今回訪問したのは Dicker と Lancing です。
現在、私の生徒さんたちも滞在中。 どうしているかな～。
まずはBede'sサマースクールの本校である、Dickerを訪問。
代表者の Mr Steve Wood にお目にかかりました。
去年の春頃から私がアプローチして、やっとエージェント契約の許可をいただいたのが確か秋頃。
プレップの校長先生の推薦状もあるというのに、なかなか許可してもらえなかった恨みが・・・、いえ、経緯を乗り越え、ついにご対面させていただくことに。
普通のおじさんでした(-^□^-)
Bede'sサマースクールは、サセックスにある５校＋ロンドン校＋ケンブリッジ校もあわせると、１０００名以上の参加者を毎年迎え入れ、２７０名のスタッフを毎年雇い入れるという大事業です。
その準備とプロモーションのために、８名の常勤スタッフが通年をとおして働いているのだそうです。
ここのサマースクールは、完璧にシステム化されています。
メールを送るとすぐに一定の書類が送られてくる、申し込み後はこの書類、入金後はこの書類、送迎書類はこれ、などとにかく対応がすばやいです。
そうしないと、とても１０００名以上の参加者の書類をこなせないのでしょうね。
スタッフも、面接で選ばれみっちりとトレーニングされているようで、フレンドリーでそつのない対応です。
学校運営のサマースクールはスタッフも何となくおっとりした感じで、それはそれなりに良いんですけど、Bede'sはもっとビジネス化されているという印象です。
代表のMr Woodのお話でも、とにかく質の良いものを作りたい、という熱意が感じられ、教育者というよりビジネスマンという印象がありました。
学校を案内していただいた後、私の生徒さん達にもちらっと会いました。
楽しくやっているようで、安心しました。(^O^)
Dicker を後にし、次に向かったのは車で４０分ほど走った、Lancing です。
イギリス南部のブライトンに近い、なだらかなSouth Downとよばれる平野にあります。
高台にある学校からは海が見え、のんびりと馬が草をはみ、まさに別世界。
到着する前からすぐにわかりました。
大きな大聖堂が、高台にボーンと見えてくるからです。
これは学校の持つ教会としては、イギリス１の大きさだそうです。
確かに、大聖堂が目立ちすぎて他の建物が見えませんわ。
こちらも学校見学させていただきました。
こちらに滞在中の生徒さんにもお会いすることが出来ました。
レッスン中なのに、スタッフがわざわざ呼びに行ってくれました。
細かい問題はあれ、こちらも楽しくやっているようです。
８月半ばまで、皆夏休みを楽しんでね。
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