21時のNHKニュースで、盲学校の子供たちが、カメラの楽しさを知って、外の世界に積極的に気持ちが向かうようになったというニュースが流れてました。きっかけは、写真家の管 洋志さんがカメラの楽しさを知ってもらいたいという想いから、写真教室を始めた事だそうです。目のみえない子供たちの撮った写真は、なんと、技ではなく心で撮った写真でした。大好きなお父さんが居眠りしている姿や、幼い弟の姿等、それは、日頃、見えている人には撮れない写真たち。この子たちは、撮った結果を見る事ができないので、ご両親が赤いセーターを着てソファーに横たわり居眠りをしている等、説明すると頭の中で情景を浮かべ、楽しんでいるとの事でした。ハンディを楽しみに変えた子供たちに頭が下がります。
「人間の脳は何かを獲得すると同時に何かを失う。つまり獲得と喪失は表裏一体なのです。...そもそも人間の脳全体が森のようなもので、神経細胞も木の葉がさざめくように音楽を奏でます。普段、気がつかないものにいかに意識をむけられるか。それによって、人間の感覚も行動も、どんどん開かれるものです。」(「殯(もがり)の森」広告特集より引用)   脳科学者、理学博士である茂木健一郎氏と、映画「殯(もがり)の森」の監督である河瀬直美さんとの対談における茂木氏のコメントです。脳の細胞が機能を失っていく認知症は、逆にそのことによって得られるものが必ずあるはずと説かれています。
答えは、この映画の中にあるのでしょうか。
「脳を鍛える」のゲームソフトで有名な東北大学教授である川島隆太氏の記事が掲載されてました。「ヒトのヒトたるゆえんは前頭前野が発達していることだとすると、「欲求を抑える」というのが、人間の本質ですか。川島 ま、哲学者にはそうおっしゃる方も、非常に多いです(笑)。「抑制」というものが人間をつくっている、というふうに……。.....具体的にはどうすれば賢い子供が育つのでしょう。  川島 第一に、家庭の責任として生活時間をコントロールすること。とりわけ「早起き」が重要です。どんなに自分が「夜型」だという人でも、脳の機能を測ると、明らかに午前中の方がレベルが高い。夜の方が元気というのは勝手な妄想です。早起きは、心身が一番よく働く午前中に活動ができることを保証してくれます。二つ目はきちんとご飯を食べること。脳の重さが体重に占める割合はわずか2%ですが、体全体のエネルギー消費量の約2割を必要とします。これも早起きをすれば、朝ご飯を抜くようなこともなくなるわけですが……。三つ目は本を読むこと。これだけで100%おつりがくると思います。 」(asahi.com beより引用)   まずは「抑制」があるから人間だと言う考えは、共感します。たとえば聖職にある方々でも抑制が利かない場合に、よく軽犯罪を起こして記事になったりするのを思い出して、そういうもんだよなぁと実感したわけです。後、子供でなくても、この3つは覚えておきたいと思います。(自分も「夜型」だと妄想してました。)

asahi.com be
http://www.be.asahi.com/top/b01.html
たたきつける雨音が絡み合った俺の脳内のガタツキを
洗い流してくれるように。
強い突風で、絡み合ったガタツキを吹き飛ばしてくれるように。
沈黙の中の、どうすることもできない張り詰めた糸を
切れのよい鋭いナイフで開放してくれるように。
そしたら、涙がとめどなく流れて、心が少し軽くなるのか。...
安定した拠り所を求めているのに、刹那的になる不安定な心。
夢の中で、大声をだすような、当てのない世界から
目が覚め、思わずあたりを見渡した。
確かに雨音と風の音だけが現実だった。
そして、シャツのボタンが、またひとつとれてしまった。
「中国の国家品質監督検査検疫総局は、海外に輸出した食品の安全性や輸出手続きに問題があった国内企業33社を輸出停止処分とし、社名をホームページで公表した。このうち、計11社が日本向けに輸出していた。...同総局が10日に公表したリストによると、日本向けの11社のうち、5社はウナギのかば焼きの輸出企業だった。ほかの食品はナメコの水煮、冷凍カニ、ホタテ煮、冷凍イカ、乾燥ナシ、サバ。保存料に使われる二酸化硫黄や貝毒の残留量が基準値を超えるなどしていた。合格品とのすり替えや、登録原産地以外の場所で取れた原料の使用、検査逃れもあった。」(YAHOO!ニュースより引用)    安いウナギは、気をつけた方が良さそうです。身の回りの食べ物で、身近なものが中国産だったりするのですねえ。
(中国自ら、公にするようになった事は、前進と捉えるべきでしょうか。)

YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000013-yom-int