[セミファイナル]
土井成樹
吉野正人
リコシェ
vs
CIMA
望月成晃
CIBA

▼CIBAが土井を相手に先発。CIBAはアームホイップ2連発からドロップキック、トペと畳みかけて“ウ~!!”
望月と吉野はチョップ合戦。そして吉野がドロップキックを決める。リコシェはCIMAに対して相変わらずの華麗な動きで翻ろう
CIBAにも回し蹴りを見舞うが、CIBAもチョップで応戦。CIMAとCIBAはダブルドロップキックも決める。リコシェはCIBAのサーフボードを切り抜け、土井吉とタッチ
土井吉はCIBAにいつもの素早い連係。リコシェも加わったふりをする。大の字のCIBAと入れ替わろうとしたCIMAだったが、すぐに見つかり、吉野がストンピング
なおもWORLD-1はCIBAにダメージを与えていく中、吉野とのチョップ合戦で踏ん張ったCIBAがミサイルキックで逆転。望月は吉野&リコシェの連係を掻い潜ってまとめて場外へ追いやる
そしてCIMA&CIBAがダブルトペ。土井は望月に対して素早く畳みかける
しかし望月は追いかけ式串刺しフロントハイキック。CIMA&CIBAは吉野&リコシェに串刺しダブルニーの競演から同時にヴィーナス~アイコノクラズムを放つ
続いてCIBAがリコシェにシュバインを狙うが、耐えたリコシェがノーザンライトスープレックスからブレーンバスター
土井&リコシェが放った連係プレーは吉野に誤爆。気持ちを入れ替えて土井吉で連係を狙ったが、今度は吉野のドロップキックが土井に誤爆してしまう
そこを見逃さずCIMA&CIBAの串刺し攻撃から望月が一角蹴りを放ち、CIMAのパーフェクトドライバーからメテオラが決まり、CIBAはカルデラ
もう一発を狙ったCIBAだが、これはかわされてしまう。リコシェがスクリューキックそしてWORLD-1が怒とうの反撃
リコシェがスワンダイブ式ファイヤーバードを決め、吉野は高角度ミサイルキック。これを自力で返したCIBAだったが、最後はライトニング・スパイラルで3カウントとなった。


○吉野正人
(15分51秒 ライトニング・スパイラル)
×CIBA



CIMA『おいWORLD-1 INTERNATIONAL、お前ら大丈夫か? 誤爆して誤爆してね
そんなことより琴香あらためCIBA。いつまで寝てるんや。多少飛び道具かもしれませんが、CIBAとして出てきて、今まで琴香時代には経験できなかったようなこと。
リングインしただけで盛り上がるとか。CIBAのうちに消化してね。CIBAを名乗れるのは2013年いっぱい
その間になにかをつかんでもらいたい。そんな中、月末の28日29日の神戸サンボーホールでブレイブ王者決定トーナメントがある
CIBAの相手はU-T。別に肩入れするわけやないけど、負けてほしくない。それから堀口も立候補した。
ベテラン軍からはキッドとかK—ness.がいいかなと思ったんですけど、我々の古い仲間に出場してもらおうかと
いま大阪を中心に活動しているツバサ選手に出てもらおうと思ってます
それからK—ness.、御大も関係あると思いますけど、ドラゴン・キッドは先週の神戸大会で左膝のじん帯を損傷してしまいまして、今週MRIを撮りに行き、結果全治2ヵ月と。思いのほか重傷でした。
キッドには大事を取ってもらって、ツインゲートのベルト、それからトライアングルのベルトと2冠王でしたけど、2つとも返上です
これは仕方ない。トライアングルについてはおいおい決めていきたいと思いますけど、ツインゲートはいまタッグリーグやってますけど、その優勝チームを暫定チャンピオンとして、キッド&K—ness.と真のチャンピオン決定戦をここ関西でやりたいと思います
Gamma&K—ness.組が優勝した場合は暫定チャンピオンなしでそのままチャンピオン。ミレニアルズがジミーズに勝って、モチフジもあります
メインはいまホットなYAMATO&BxBハルク対鷹木信悟&戸澤陽があります。最後まで新しいDRAGON GATEを堪能してください』






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[メインイベント]
◎Summer Adventure Tag League 2013~Aブロック公式戦◎
YAMATO
BxBハルク
vs
鷹木信悟
戸澤陽

▼ハルクは戸澤に対してキックで先制。しかし戸澤もヒザを叩き込んでトペと見せかけ、バク宙フェイント
鷹木とYAMATOはチョップとタックルの打ち合いからYAMATOがドロップキックを放つが、鷹木もタックルで応戦
戸澤はナックルを放ち、ボディプレスを狙うが、逆にYAMATOが投げ返して逆転
さらにハルクも戸澤に狙いを定めていくが、鷹木がハルクにブレーンバスター。そして鷹木が戸澤をボディスラムの要領で投げてハルクにダメージを与えつつ、自らもセントーン。戸澤もセントーンで続く
その後も鷹木&戸澤はYAMATOに狙いを定めていったが、YAMATOは戸澤への急所蹴りで逆転。今度は逆に2人で交互に戸澤にダメージを与えていった

10分経過
YAMATOが顔面蹴りからキャメルクラッチ。ハルクが脳天にカカトト落としを放ち、串刺し攻撃は回避したが、次の瞬間にYAMATOが串刺しドロップキック
YAMATOはさらにエルボーを連発していったが、戸澤はブレーンバスターで逆転。ハルクにもバイシクルキックを見舞って鷹木とタッチした
鷹木はハルクにタックル、YAMATOにボディスラムを放ち、今度はハルクへのショルダースルーからYAMATOをパンピングで場外へ落とす。そこへ戸澤がトペ2連発。鷹木はハルクの蹴りを耐えてスライディングラリアットを放つ
MADE IN JAPAN狙いを回避したハルクはオーバーヘッドキック、ミサイルキック。戸澤に対してはHエッジを決め、YAMATOとの合体フェースクラッシャー
E.V.O狙いを回避した戸澤だったが、再び顔面へのカカト落としを食らって大ピンチ
YAMATOは一気にギャラリアを放とうとするが、足をばたつかせた戸澤は回避
エルボー合戦からお互いに顔面蹴りを一発ずつ放ち、戸澤がバックドロップ。雪崩式ブレーンバスターも決めると、戸澤のバイシクルキックから鷹木がパンピング
さらに鷹木はブラッドフォールを放ち、戸澤がジャーマン。これはカウント2で返したYAMATO。ならばと鷹木がパンピングを狙ってロープへ走るが、ここで問題龍が邪魔に入る
その問題龍をラリアットで蹴散らしたまではよかったが、直後にレフェリーが試合に巻きこまれてダウンしている間にサイバーがリングインして鷹木にサイバーコンビネーション
見かねたウーハーが加勢したあと、戸澤の投げっぱなしジャーマンから鷹木がラリアット
ハルクはカウント2で返したが、最後は鷹木が再びパンピングボンバーからMADE IN JAPANを決めて勝利した


○鷹木信悟
(21分5秒 MADE IN JAPAN)
×BxBハルク



鷹木『大阪!メインイベント、そしてタッグリーグ初戦、鷹木&戸澤組が勝ったぞ
見てのとおり乱入とかいろいろありましたけど、皆さんの応援のおかげで勝つことができました。
ウーハーの活躍はもちろん、なんと言っても今日の大会のMVPは戸澤じゃないですか』


戸澤『大阪! ありがとう! 皆さんの応援のおかげで勝つことができました。ありがとうございます。
オレたちは絶対にこのタッグリーグ優勝しないといけないんです。追放されて、防衛回数0でベルト取られて、オレたちに何があんねん
タッグリーグ優勝しかないやろ。ウーハーもそうです。チーム名はチームベストフレンドでいいですか。チームトゥイージーでもいい
オレたちが絶対タッグリーグ優勝します。そして11月3日は上ですよ。
それまでに何か結果を残していきたいと思いますんで、これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました』