[第5試合]
朱里
エイサー8
VS
木村響子
望月成晃
▼先発は木村と朱里。朱里がローキック連打するが木村は片足タックル。朱里も応戦した
替わった望月とエイサー。チョップ合戦は望月が制し、ショルダータックルからロープへ。エイサーはこれをリープフロッグでかわしショルダータックルで望月をコーナー際。だが望月はエイサーの攻撃をかわしカニ挟み。サッカーボールキック!
場外では朱里が望月に向かったが望月が容赦なくソバット!
リングに戻りエイサーと対峙した木村、エイサーのエルボーをかいくぐりカウンターのフランケン
替わった望月はエイサーをセカンドロープへのニークラッシャーから逆片エビ固め。カット狙いの朱里を木村が排除

5分経過
望月の指示でエイサーにダブルエルボーを決めた木村はエイサーの足を固める。朱里はエルボーでカットに入るが、木村は殴り返す
替わった望月は足四の字固め。これをエイサーが抜け出してもエルボーを放った望月。これにエイサーがドロップキック
木村と朱里が対峙。木村がダブル攻撃を望月に指示、しかし朱里が切り返し木村にミドル!望月にもミドルを放ったが効かず。それでもバックドロップで黙らせた
朱里は木村にフロントネックロック。木村も絞められながらもブレーンバスターでぶん投げた
朱里は望月組の羽交い締めをかわし誤爆を誘うと、ローキックからバズソーキックで望月をダウンさせた

10分経過
再び木村組がエイサーを捕まえる。望月とのダブルの串刺しバックエルボーを放った木村
替わった望月にエイサーがエルボー連打。望月はミドル連打→ニークラッシャー。ソバットを挟み顔面へのローキック!
それでも粘るエイサーに望月はミドル、最後はツイスターでフィニッシュ


○望月成晃
(12分23秒 ツイスター)
×エイサー8






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[セミファイナル]
真霜拳號
KAZMA SAKAMOTO
VS
田中将斗
崔領二
▼先発は崔と真霜。ヘッドロック合戦から足の取り合い。
替わった田中とKAZMA。KAZMAがヘッドシザースからのヘッドロック。田中はバックに廻るがKAZMAが腕を取る。
真霜が入り田中の動きを止めるとKAZMAが波動拳!崔がカットに入る
崔がそのまま入りKAZMAを捕獲、ミドルの連打から自軍に連行していく

5分経過
田中とKAZMAが中央でチョップ合戦、これを田中が逆水平!コーナーに振って串刺しジャンピングエルボーも決める
替わった崔は逆エビ固め。KAZMAはエスケープ!替わった田中もKAZMAをロープ張り付けにしてのエルボー
真霜がカットに入り田中を攻撃、串刺しエルボーでダメージを与えアンクルホールド!カットに入った崔にもアンクルホールド
それでも崔が入り真霜にブレーンバスター。真霜もミドルを放つが崔も応戦

10分経過
エルボー合戦から真霜が崔をバックドロップ!替わったKAZMAが串刺しドロップキック
さらにジャンピングニー。それでも崔がバックドロップを決める
出てきた田中はラリアット連発でKAZMAを孤立させる。
崔&田中が合体攻撃を狙うがKAZMAがラリアットで反撃!真霜の膝蹴りのアシストからサンドイッチ式膝蹴りを田中に決める
KAZMAが田中をジャンピングハイキック!さらにエメラルドフロウジョン
崔の山折り→田中がスライディングDもカウント2。崔の雪崩式ブレーンバスター→田中がスーパーフライ
しかし続くスライディングDはKAZMAが丸め込む。カウント2。
冷静な田中はワンツーエルボーから垂直落下式ブレーンバスター、そしてスライディングDで3カウント


○田中将斗
(15分1秒 スライディングD)
×KAZMA SAKAMOTO





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[メインイベント]
◎VKF選手権試合(61分1本勝負)◎
<王者>
矢郷良明
VS
KENSO
<挑戦者>
▼GENTAROがベルト返還を承る
KENSOは『ビチッといこうぜ』と気合い。矢郷も『やごうコール頼むぜ』
ロックアップ後、KENSOは矢郷を場外にハンマースルー。続いてプランチャで飛んだがかわされた
場外で揉み合う二人、KENSOがボディスラムを椅子の上に叩きつける
リングに矢郷が戻ってもコーナー際で攻撃していくが、矢郷もパンチやキックでペースを奪いにいく

5分経過
矢郷は足四の字で足を痛めつける。KENSOも苦しみながらもロープを辿る。もがきながら裏返しにこそ出来たがロープにはいけず
ようやくエスケープしたKENSOに、矢郷は構わずパンチを連打!コーナー際でナックルも放つが、KENSOがかわして矢郷を対角線コーナーへ
だがかわした矢郷がナックル!中央での逆水平合戦はKENSOが徐々に優位に、張り手に切り替えペースをつかむと抱えんとする

10分経過
耐える矢郷を強引に投げようとしたKENSOだが、矢郷が逆に投げた。
矢郷はKENSOにパンチ、グラついたKENSOの背後からダイビングショルダータックル
エプロンに立ったKENSOを捕まえた矢郷はエプロン→リングへDDT!
しかしKENSOも腰紐で絞めあげたが、松井レフェリーに注意される。
その隙に矢郷がスクールボーイ。それでもKENSOがスピアで矢郷をダウンさせダイビングダブルニー!
続いて垂直落下式ブレーンバスターを決めたKENSOは葉隠を発射!
起き上がった矢郷をロープに振ったKENSOだが矢郷もバックに廻る。
しかしKENSOはバック急所蹴りを決め葉隠でフィニッシュ


○KENSO
(14分40秒 葉隠)
×矢郷良明



(久保田ブラザーズが乱入)



ヒデ『せっかくのメインの後でスイマセン
KENSOさん、おめでとうございます。同じ愛知県民として誇りに思います
矢郷さん、ミスターVKFがなんですか醜態は
俺たちもここあがってますが、いつもお笑いマッチでチャンスなんか回ってこない。
GENTAROさんも言いましたよね、続けてりゃチャンスがくるって』


GENTARO『あんまり喋れないけど、矢郷さん、やりますか?
KENSOさん、やりますか?』


(二人受諾した途端にクボブラが奇襲)




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[特別メインイベント]
ヤス久保田
ヒデ久保田
vs
KENSO
矢郷良明
▼クボブラが奇襲!クボブラはKENSOを捕まえベルトでの殴打も見舞う。
KENSOとヒデが打撃を打ち合う。KENSOがビッグブーツでヒデを倒すと矢郷もクボブラ二人を排除!
KENSOがプランチャで飛ぶと、リング内では矢郷がヤスをダウンさせ『GENTARO!シャープシューター』とシャープシューター。これでギブアップ


○矢郷良明
(3分29秒 シャープシューター)
×ヤス久保田


矢郷『本日は平日の中、お集まりいただきありがとうございます
僕は富山に住んでるんで、平日に東京で興行うつのはかなりリスキーではあります
今日、第三代VKFチャンピオン、KENSO選手。おめでとうございます。
そして、僕の長い友達であるGENTARO。いつかリングで会いましょう

川村代表、川村代表がいなければ僕は興行打てなかったので本当に感謝してます
また東京に戻ってきます。今日は本当にありがとうございました』