[第5試合]
◎スタイルE対DRAGON GATE◎
田村和宏
VS
DRAGON GATE選抜選手X
▼注目されたDRAGON GATE選抜はしゃちほこマシーン。
いつものように軽快なステップで踊る鯱。田村はただそれを見つめるだけ
田村の動きに付いていった鯱は疲れてしまいコーナーで休む。すると座り込んで水を飲む
田村が近づくや鯱はその水を顔面噴射!気を取り直した田村が鯱の水噴射を読みかがむと、そこへ鯱もかがみ水噴射
田村はそれでもウルトラタイガードロップからミドルキックでダメージを与える
田村はコーナーに鯱を押し込みリストを取りにいく。

5分経過
逃げた鯱が反対コーナーでシャチホコポーズ。ここに田村がコーナーに上がって逆エビ固め
さらに直立式コルバタを決める鯱。田村を寝かせコーナーからのダイブをアピール
しかし鯱が背を向けてる間に田村は徐々に遠のく。するとレフェリーに近づけさせる
今度は近過ぎるといちゃもんの鯱。適度な距離になるとムーンサルト。やはり自爆
田村がランニングローから左右のミドル。ミノルスペシャルでギブアップ勝ち


○田村和宏
(8分14秒 ミノルスペシャル)
×しゃちほこマシーン


田村『DRAGON GATEの選手に勝ったぞぉ
てなるかい!
雁之助さん、なんだ今の選手は?』


雁『お前知らねえのか?
西の方で有名な選手だよ』


田村『ここは東です』



雁『東京じゃなかなか見れないんだよ。プレミアムだよ』


田村『雁之助さん、次の鬼神道はいつですか?どうせやるんでしょ?
僕は某CIMA選手とか…』


雁『バカやろー!DRAGON GATEは神戸ワールドで忙しいんだよ
それにコッチ(お金)高いんだよ』

田村『僕は頑固者の弟子ですよ。動きませんよ

呼べないんなら雁之助さん、あなたとやります』


雁『俺辞めてるし』



(結局、次回それなりの選手を呼ぶことで合意した)


田村『次回参戦決まりました(張り切って)
宜しくお願いします』





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[セミファイナル]
◎初激突!肉弾祭り◎
マグニチュード岸和田
VS
本間朋晃
▼いきなり力強いロックアップ。本間が先にロープに走ってタックル。岸和田も負けじと走ってタックル
岸和田は本間を挑発してタックル誘発。何発放っても堪える岸和田だったが5発目のタックルでグラつき場外へ
場外で岸和田が本間を連れ回し本間のグッズスペースに頭を打ちつけた。
観客席での逆水平合戦を経てリングへ

5分経過
本間がブレーンバスターを決め串刺しラリアット。対角線コーナーに振って串刺しエルボーのあとコーナーからこけし。
岸和田はかわして走り込みラリアット!本間をコーナーに上らせると雪崩式ブレーンバスターからムーンサルト!
本間は強烈なラリアットでダウンを奪い、あえて起こすと垂直落下DDT!続いてこけし
岸和田はこれをかわすとファイヤーサンダーを決める。カウント2で返されるとコーナーからダイビングボディプレス

10分経過
フィニッシュをアピールした岸和田が本間を持ち上げようとしたが本間がショルダースルー
本間が走るが岸和田がカウンターでラリアット。岸和田はさらに走ってラリアット
だが続いて岸和田が走ると本間がカウンターのラリアットで両者ダウン
カウント8で起きた本間がボディスラムからこけしを決める。
本間がさらに攻撃を狙うと岸和田は意地で起きてラストライドを素早く決め両者ダウン
同時に起きると岸和田がラリアット!本間も同時に放つ。
それでも岸和田がラリアット、本間も再びラリアット。岸和田は意地で起きて走ってラリアット
両者倒れてダウンカウント。岸和田が起きかけたが10が数えられた


×マグニチュード岸和田
(14分7秒 両者KO)
×本間朋晃





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[メインイベント]
◎パンクラスVSDRAGON GATE、未知との遭遇◎
佐藤光留
VS
新井健一郎
▼先にリングで待っていたアラケンは光留の姿が見えるやビールを噴射!かわした光留。臨戦態勢
★再度のビール噴射からゴング。光留がローキックでアラケンを跪かせるがアラケンは場外エスケープ
場外での戦いを経てリングに戻ると光留は強烈なサッカーボールキック、倒したアラケンにアキレス腱固め
光留がストンピングからバックに回ったがアラケンは急所攻撃
アラケンはレフェリーに光留をチェックさせてる間にコーナーの紐を外す
アラケンは光留をワイヤー剥き出しのコーナーに振る。さらにワイヤーに光留の頭を押し付け、自らロープに登って踏みつける
アラケンはコーナーでさらに姑息な攻撃のあとスレッジハンマー
そして中央でチョップを放っていく。

5分経過
光留も得意の蹴りで活路を見いだそうとしたがアラケンはドラゴンスクリューから足四の字固め
光留は場外エスケープ。場外でもアラケンが光留を痛めつけ、リングに戻っても足四の字でアラケンが優位
エスケープした光留にアラケンがストンピングからロープに足を絡ませ踏みつける
光留も寝ながらアリキック。アラケンは意に介せず光留の足に低空ドロップキックから足首を固める。
アラケンは顔面かきむしりからロープに走る。すると光留がカウンターのドロップキック

10分経過
光留はランニングエルボーも放ち水車落としから腕十字へ。堪えるアラケンをバックドロップ~腕十字
光留はアラケンを起こし腕をロープに絡ませ突撃。もう一発を狙った光留にカウンターのトーキックを浴びせたアラケンは対角線コーナーからダッシュ
しかし光留がかわしてアラケンはワイヤー状のコーナーへ
それでもアラケンが光留のスープレックス狙いを噛みつきで脱出。ロープへ走る
しかし光留がカウンターのミドル。アラケンも堪えるとアラバマスラムから阪神タイガースープレックス狙い
アラケンは一旦離して足を踏みつけてから頭突き。再度タイガースープレックスを狙う
光留は堪えてハイキック一閃で両者ダウン。
両者カウント9で立ち上がるとアラケンはすかさず阪神タイガースープレックス。カウントは2
両者膝をついた状態で張り手を見舞いあう。互いに2発放つと立ち上がって光留が張り手連打
しかし3発目をかわしたアラケンがDDT!コーナーに登ってダイビングヘッドバット
かわした光留がミドル。光留は続いて腕十字へ。一旦は離したアラケンだったが光留が再度の腕十字でギブアップ勝ち


○佐藤光留
(17分23秒 腕ひしぎ逆十字固め)
×新井健一郎



光留『(寝転びながら観客の“大丈夫か?”に)
大丈夫だよ。なんてったってこの試合に勝った俺が鬼神道のエースだからな。今日は全日本休んできたんだ
雁之助さん、上がってください』

雁『全日本休んできたの?
まぁ素晴らしい試合でした
皆さんに拍手を』


光留『雁之助さん、俺はそれぐらいの気持ちであがってるんです
前に負けた葛西純、根に持ってるんだよ
エースてのは顔もいいのはもちろんだけど、執念深くないと』


(ちょっと待ったと田村が登場)


田村『ちょっと待ってくださいよ。
鬼神道のエースは次回参戦が決まっているこの僕っす』


光留『うるせえよ、お前は黙っておけよ』


(光留はビンタ、田村かわす)


雁『試合終わったんだ、暴力的なことは止めよう
公平にじゃんけんで決めよう』


(あいこの後、田村が勝利)


田村『次回、それなりの選手を用意してくれるはずです
そうじゃなきゃ雁之助さんとやります』



(田村がすんなり締めたかにみえたが…)

▼田村がロープに振ってミドル。さらに腕をとるが雁之助がラリアット!そして堪える田村にバックドロップからサソリ固めでギブアップ(笑)