[第5試合]
リコシェ
リッチ・スワン
vs
CIMA
ドラゴン・キッド
▼先発はCIMAとスワン。CIMAは手四つと見せかけ滑り込んでグラウンド。これにスワンも対応、ヘッドロックでCIMAを捕獲
両者距離を取ってからスワンがロープワーク、リープフロッグからドロップキックでCIMAを場外に出すと“タクシー”ポーズ
替わってリコシェとキッド。互いに譲らぬ攻防からリコシェはサスケスペシャル
そしてリコシェは元パートナーで自分を日本に連れてきてくれたCIMAと初対決。握手と見せかけトーキック、太鼓の乱れうち。CIMAを場外に出してトペフェィントを見せると連続バク宙も披露

5分経過
CKー1がスワンに対してダブルのドロップキック!CIMAはスワンにミドルを放つとキッドがスレッジハンマーからダブルニードロップ
替わったリコシェがキッドにミドル、さらにケツ振り式十三不塔の体勢からターンバックルに打ちつける
スワンとの連携も冴えスワンのアトミコからリコシェがその場飛びシューティング

10分経過
ガイジンコンビはキッドにダブルの巻き投げからスワンがソバット。
キッドがこれをデジャヴで切り返す。登場したリコシェにもCKー1が連続攻撃
リング上、CIMAがスワンを攻撃しているとリコシェが背後からミドルでカット
リコシェはキッドにもコーナーからのダイビングスタナー。キッドが丸め込むがカウント2
スワン登場してスワンのギロチンドロップからリコシェがその場飛びシューティング
スワンがさらにコーナーに上がったがスーパーフランケンで叩きつけられた
CIMAがパーフェクトドライバーでスワンを足止め。キッドがメサイヤをリコシェに決める

15分経過
キッドがリコシェにバイブル狙いはCIMAのアシストつきながらもカウント2
キッドとリコシェが場外の最中、CIMAはスワンにセカンドコーナーからのメテオラ→シュバインもカウント2。再度のメテオラで3カウントを奪った


○CIMA
(16分5秒 メテオラ)
×リッチ・スワン



CIMA『(英語で)リコシェ、ワールドはクリーンファイトや。
キッドもクリーンファイトやな
あのぅ初めてリコシェとまともに戦いましたけど…スゴいっすね

(リコシェコール促す
CIMAは思わず“サンキューガイズ”)

リコシェはスゴいです。でもね、ブレイブゲートのチャンピオンはキッドです
愛知でスゴい試合して博多でスペル・シーサーとボチボチの試合して…
もう一度言います。愛知でスゴい試合して博多でスペル・シーサーとボチボチの試合して
まぁやってくれるでしょう
それから戸澤が何か言ってましたけど、口と口で言ってもしょうがないですから
CIMAが何故CIMAなのかを見せつけて新世代全員ぶち抜いてやりますよ。

それから神戸の話ばっかりしても仕方ないです、ここは大阪です
11日に関西テレビあります。前回の大阪はGammaちゃん欠場中でしたから
でもその日、CIMAはある人物と組んで試合しました。マグニチュード岸和田兄さん
その時、今日三人で組もうと言いましたが、その時点で他の団体さんで試合組まれてました
ですが、11日は兄さんのスケジュール抑えました。
Gammaちゃんと3人で南大阪トリオ組みまして放送禁止ギリギリの試合します』






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[メインイベント]
◎オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》
土井成樹
吉野正人
PAC
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
▼先発は堀口と土井。ロックアップからリストロックと静かな立ち上がり。
続いてPACと神田。PACのリープフロッグに神田もリープフロッグ。だがPACはすかさずミサイルキックで先制攻撃
最後の斎了と吉野は吉野がハイスピードで攪乱。Wー1・INTERが先手を打つ形に
リング上、斎了を捕まえたWー1・INTER。吉野が腕へのミサイルセントーン
替わった堀口だったが、すぐに捕まり第2の急所であるエクステを攻められてしまう。吉野はエクステ目掛けてのミサイルセントーンも敢行
“H・A・Gee・Mee”コールで堀口は奮起。PACをコルバタで投げ飛ばす
替わった斎了は吉野を連続フィッシャーマン、神田もバックエルボーを入れてフェイスロック
神田は吉野をターンバックルに叩きつけると斎了も踏みつけ攻撃でスタミナを奪っていく。堀口も垂直落下ブレーンバスターで続く
場内は“吉野”コール。これを構わずマラハイサッパ連携を見舞い神田は串刺し逆水平から対角線コーナーへ
しかし吉野がここから反撃。ジョン・ウーをかわしてスリングブレイド。PACも馬跳び式トルニージョ
PACはマライさにブエノ・デ・アギラ。リングは神田と土井
神田のジョン・ウーを決めさせなかった土井はライダーキックを決める
カットに入った斎了にはPACが相手。斎了はなんとかPACを倒すとサイクリングヤッホーを狙う
上手く決まらなかったものの、堀口のスイングDDT→神田の下克上エルボー→斎了がドラゴンフライ
しかしWー1・INTERもカットに入ると連続ミサイルキックから土井がアトミコ→PACがシューティング
ジミーズも負けておらず見事な連携。土井のDOI555も耐えた斎了はドラゴンスープレックスを連発
斎了はカット狙いのWー1・INTERにトペを見舞う
リング上、神田が土井に下克上エルボー、トナルド・デ・アカプルコも放つが吉野がすかさずミサイルキック。これに堀口はバックスライド
堀口は2発目のバックスライドを敢行したが返した吉野がトルベジーノ!土井のアトミコからPACが360゜シューティングスターで決めた


○PAC
(18分5秒 360゜シューティングスタープレス)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!


谷崎『Wー1・INTER、いい子チャンぶった試合しやがって
次のトライアングルは俺とサイバーとハルクでいかせてもらう』


(ベテラン軍乱入)


望月『トライアングルはMAD BLANKEY?
何を言ってる?俺らは昨日先行予約してるんだ』




吉野『ちょっと言わせてくれ
WORLDー1・INTERNATIONALは2日連続でタイトルマッチしたんだよ
俺たちはどのユニットの挑戦を受ける』


谷崎『何を綺麗事言ってんだ
俺らが先に挑戦する、それだけの話や』


望月『俺らが先に挑戦するんだ
だいたいサイバー、デカい図体して丸め込みなんて使いやがって』

吉野『待て待て待て
俺は全部の挑戦を受けると言ったんだよ
6人タッグ3WAYでやったろうやないか』


(場所もワールドでやると決まった)


吉野『大阪の皆さん、今日はありがとうございました
昨日に続き2日連続タイトルマッチですよ
(リング撤収しようとする堀口に)
堀口、何を撤収しようとしとんねん
まぁジミーズも頑張ったんや。お前らに締めさせたるよ』


堀口『ホントは勝って締めたいよ。
前回の大阪と全然違う締め方(笑)
マイク持ったけど、どうしよ斎了くん?
どうせWORLDー1・INTERNATIONALなんて土井がケツ見せて終わりだろ?
ハゲ歴何年だと思ってんだ』


(締めようとしていると谷嵜なおきがリングイン)


谷嵜『大阪の皆さん、ご無沙汰しております。
ホンモノの方の谷嵜なおきです
昨日の京都ではどのタイミングで出ようか迷ってました
今日は最初から見てたんですよ、そしたら試合見入ってしまって最後になっちゃいました
いつの間にかブラッドウォリアーズもジャンクションスリーも無くなって自分の立ち位置考えてました


今日はメガネをかけてきました
僕をジミーズに入れて下さい。


堀口さん、昨日知らないフリしてましたがホントは知ってるんでしょ?』


堀口『誰だお前?』


神田『どちら様ですか?』


ススム『誰?』


カゲ『何を言ってるんですか
谷やんこと谷嵜なおきじゃないですか?』


(谷嵜なおきのジミーズ入りが決まった)