◎世界ヘビー戦の調印式◎
耕平『(翻訳)
ええ～
まぁ大したことないと思うんで蹴りつぶしてベルト取りたいと思います』
シーク『(翻訳)
いま、日本に来てとても興奮している。
佐藤耕平を倒して俺が世界一のレスラーだと証明してやる』
[第１試合]
田中将斗
ＫＡＭＩＫＡＺＥ
植田使徒
藤田峰雄
横山佳和
VS
崔領二
マーク・フセイン
ポール・トレイシー
ショーン・バーネット
ライディーン
▼先発はトレイシーと植田。互いにリストロック合戦。これは譲らず植田がロープへ
だがトレイシーがタックルを受けとめボディスラムからセントーン。
替わった崔は強烈なサッカーボールキック！それでも植田が崔を自軍コーナーへ
横山がストンピング後に中央でボディスラム狙い。だが崔に逆に投げられてしまう
ライディーン、フセインにも攻撃を浴びると田中がカット。
田中はフセインを攻め立て替わったライディーンも自軍コーナーで集中攻撃
５分経過
ライディーンは何とかKAMIKAZEを自軍に連れ込み仲間の攻撃でダメージを与えてもらうとバーネットに交替
KAMIKAZEも峰雄に交替。バーネットがロープワークからタックル狙いは峰雄がリープフロッグ
ガイジンチームが峰雄を合体攻撃、フセインのニーが決まる
ライディーン、トレイシーも峰雄を攻める。ボディスラムからエルボードロップを浴びると、替わった崔が逆エビ固め
峰雄をコーナーに追いやりダッシュも峰雄がかわしてドラゴンスクリュー
KAMIKAZE登場、ジャンピングニーを決めコーナーに登ったが崔が追いつき雪崩式ブレーンバスター
10分経過
バーネットもKAMIKAZEをエルボーでダウンさせると宣言つきブレーンバスター
これをKAMIKAZEがオーバーヘッドキックで脱出。田中が登場し相手２人を“まとめて”
田中は孤立させたバーネットにスーパーフライを放つがバーネットが膝を立て迎撃
植田登場してライディーンを攻める。串刺しトレイン攻撃のあとKAMIKAZEがムーンサルト！
続く横山がデスバレーもカットに入られる。両軍場外でライディーンがラリアットから投げ技
返した横山だがライディーンが横山を抱えＦ５で勝利した
○ライディーン
(14分37秒 Ｆ５)
×横山佳和
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[第２試合]
◎ランジェリー武藤引退試合
ランジェリー武藤
VS
世Ⅳ虎
(ランジェリー特別セコンド・ミスター6号)
▼ランジェリーはサンバ隊を連れての入場。
世Ⅳ虎は最後とか関係なくランジェリーのコール後に奇襲。だが攻撃が当たる前にランジェリーのガラスの膝が悲鳴
世Ⅳ虎はとーキックを浴びせるとブラジャーとヒゲをぶんどる
ランジェリーはスペースローリングエルボーからフェイスクラッシャー！
さらにドラゴンスクリューから足四の字を仕掛けるが世Ⅳ虎にひっくり返される
世Ⅳ虎はスパインバスターを決めコーナーへ。
しかしセコンドの6号が邪魔、世Ⅳ虎はお構いなしに6号を排除する
その間にランジェリーは復活してシャイニングを決める。シュミット式バックブリーカーからコーナーへ登ろうとするが膝が悪く断念。
それでもラブポーズからシャイニングは世Ⅳ虎がガード、バックフリップ
世Ⅳ虎はコーナーからセントーンで勝利した
○世Ⅳ虎
(6分4秒 ダイビングセントーン)
×ランジェリー武藤
～～引退セレモニー～～～
ビデオメッセージは武藤敬司。
武藤『全日本プロレスの武藤敬司です
風の便りに聞いたけど引退するらしいな
実はですね、数えてたんですよ
お前が俺のラブポーズを何回やったか、シャイニングを何回やったか、入場曲を何回使ったか
全部ロイヤリティで徴収しますから
これ貰うまで引退させねえぞ』
～テンカウントゴングならぬテンカウントシンバルが鳴らされ
大量の紙テープとブラジャーがリングに舞った
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[第３試合]
◎ＮＷＡ世界ジュニア
<王者>
クレイグ・クラシック
VS
伊藤崇文
<挑戦者>
▼序盤、伊藤は距離をとり自分のペースに持っていこうとするがクレイグもさせない
それでも伊藤はグラウンドに持ち込み足を中心にサブミッションを狙う
伊藤は腕を取りにいこうとするがクレイグも対応。ついていく
伊藤が一旦立ち上がって落ち着こうとするがクレイグが足をとりアキレス腱固め
だが伊藤がすぐに足を取りにいき逆にアキレス腱固め
５分経過
伊藤は腕をとり腕固め、自らの足で相手の腕をクラッチしつつ片方の腕を固める複合技もみせる
さらに伊藤は飛びついてフロントネックロックの体勢で腕を固める。
クレイグも意地でラリアット、さらにトーキックからラリアット
クレイグは伊藤の顔を蹴ってから張り手。これに伊藤も応戦して張り返すとミドルも放つ
クレイグは伊藤を引き離して逆水平。さらにはバックドロップ
クレイグは高速ブレーンバスターで投げるとコーナーへ。ダイビングヘッドバットもカウントは２
伊藤の張り手とクレイグのエルボー。伊藤がロープに走って飛びつき式腕固め
伊藤はチョップとエルボー。クレイグがチョップで応戦すると伊藤はミドルを放つ
クレイグはその蹴り足をとりマフラーホールド。そこからキャメルクラッチに移行
伊藤も回転エビで切り返す。返された伊藤が裏投げ！続いてミドルを決めて顔面へミドルを放つ
伊藤はクレイグを起こしてジャーマン。さらにミドルを連射してロープへ
切り返し狙いのクレイグに膝を入れたがクレイグが膝をキャッチ
デスバレー狙いを伊藤がもがくが、クレイグが切り返して回転エビで勝利
○クレイグ・クラシック
(13分17秒 前方回転エビ固め)
×伊藤崇史
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[第４試合]
◎ＮＷＡ ＵＮヘビー選手権試合
<王者>
ハートリー・ジャクソン
VS
柿沼謙太
<挑戦者>
▼ロックアップからハートリーがコーナーまで押し込む。ハートリーは『カモン、マザーファッカー』
柿沼はエルボーを打っていくがハートリーもエルボー。ハートリーはダブルチョップに切り替えるが、耐えた柿沼がエルボーでダウンを奪う
柿沼はタックル、ハートリーを挑発したが倒されてしまった。
５分経過
ハートリーがヘッドロックも柿沼が反転、ハートリーは離さずヘッドロック
柿沼がハートリーを倒してストンピング！だがハートリーはヘッドロックに捕らえると、ファルコンアロー
ハートリーはエルボー、コーナー串刺しで逆水平！さらに柿沼の頭をロープに擦り付けると河津落とし
続いて串刺しラリアット、対角線コーナーに振って両腕ラリアット
それでも柿沼がドロップキックで反撃。ミドルも放つ
しかしハートリーが柿沼を抱えアバランシュホールド。続けて急所蹴りから逆エビ固め
10分経過
エルボー合戦をハートリーがローリングエルボーで活路を見出すが柿沼もエルボーを止めない
柿沼はロープに走ってランニングエルボー、ジャーマンもカウント２
さらにジャーマン狙いはハートリーが阻止。それでも柿沼はスクールボーイ
ハートリーはロープに走ってラリアットを決めても返されるとツームストンパイルドライバーで勝利した
○ハートリー・ジャクソン
(12分24秒 ツームストンパイルドライバー)
×柿沼謙太
～尚もハートリーが柿沼をいたぶっていると植田が助けに
次期挑戦者か？
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[セミファイナル]
◎世界ヘビー級選手権試合
<王者>
ザ・シーク
VS
佐藤耕平
<挑戦者>
▼シークは東の方角に向かって参拝。何に対する祈りだ？
力比べは耕平がロープまで押し込む。耕平は再びロックアップもシークが嫌がりトーキック
シークは逆水平の連打から耕平を場外へ。自らも追いかけるが耕平はすぐにリングに戻ってしまう
上手くいかないシークは場外から椅子を投げ入れていく。
リングに戻ったが耕平が強烈なローキックを放つ。それでもシークは耕平を捕まえようやく場外戦へ！
シークは客席のビニール傘を使い首絞め攻撃。耕平も観客席に振ろうとしたがシークに振り返され椅子まみれに
リングに戻るとシークはコーナー際でチョーク攻撃、さらに鉄柱を使って首を痛めつける
シークはレフェリーの視界を逸らすとフォークを取り出し狙っていく
だが耕平がローキック連打で阻止。
10分経過
シークは串刺し逆水平。対角線コーナーにも振ったが耕平が切り返して串刺しニー！さらにファルコンアロー
耕平がバックに回るがシークはフォークで反撃して耐える。
シークは耕平にキャメルクラッチ。
耕平はシークをロープに振ってミドル、続けてパイルドライバー
これを返されたがジャーマンで投げきって勝利した
○佐藤耕平
(12分48秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)
×ザ・シーク
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[メインイベント]
◎ＹＡＲＩＳＵＧＩ ＦＯＲＥＶＥＲ I・スペシャルタッグマッチ～相棒ＦＯＲＥＶＥＲ
日高郁人
澤宗紀
VS
大谷晋二郎
橋本大地
▼先発は澤と大地。澤がローで牽制、大地もロー！
グラウンドに移行、大地が挑むが澤はいなす
立ち上がって澤が手を取りにいくが大地が上手く背後に回る。澤はさらに背後に廻っていく
替わった大谷は強烈なチョップを澤に放つ。澤もお返しのチョップやミドル！
大谷は『最後の最後だぞ(もっと来い)』と挑発、澤が渾身のミドルを放つが大谷は受け止める
澤は大谷を自軍コーナーへ。日高とダブルの攻撃の後、澤は隙をついてナックル
５分経過
リング上は大地と日高。日高のサッカーボールキックを浴びた大地は同じくサッカーボールキックを放つ
日高は大地を自軍コーナーへ。相棒タッグがダブルのミドルキックを放つと日高がセントーン、澤はフェイントからフラッシングエルボー
大地と澤。大地が張り手、キック。澤もミドルキック！大地はお返しのミドルの後、ボディスラム
替わった大谷はボディスラムから胸板にチョップを放つ。大谷は澤が立ち上がってくる度にチョップを放つ
澤は場外にエスケープ。場外でも大谷がチョップを放つが、澤は攻撃を受けながら『負けねえぞ』と場内を１周
10分経過
リングに戻って大谷は尚も攻撃、澤をコーナー際に設置すると顔面ウォッシュ！
大地を呼び込みダブルの攻撃を狙う。しかし澤が蹴り足を掴み２人まとめてドラゴンスクリュー
替わった日高はドロップキックを連発！気合いを入れてから大地に側転エルボー、裏ＤＤＴ
中央でハイキックの打ち合いは同士討ち。
大谷登場して『澤、よく見とけ』と日高にコーナー串刺し攻撃
大谷がロープに振ったが日高はアイルビーバック。澤の肩を借りてミスティフリップ
２人でシャイニングを狙うと譲り合わない為に大谷に迎撃されてしまう
大谷は日高にミサイルキックからスパイラルボムも澤がカット
15分経過
大谷がパンチを狙うが日高が逆にパンチ！替わった澤がダブルニーアタック
澤はコーナー際で正拳突き連打からローも大谷が反撃。それでも澤はお卍狙い
これを大地がカット。大地はミドル。澤は蹴り足をつかみドラゴンスクリュー
続けてシャイニングは大地がかわして逆にシャイニングを放つ！
大地は続けて三角絞めへ。澤は自力でエスケープ
大谷も出てきて澤にコーナー串刺しエルボー、大谷のタックルと大地のミドル競演
日高がカットに入り澤に気合いを入れる。そくざにダブルのシャイニングを叩き込む
澤が伊良部パンチをクリーンヒット、最後は日高が大谷をショーンキャプチャーで捕獲する間にお卍固めで勝利した
○澤宗紀
(20分34秒 お卍固め)
×橋本大地
日高『本日はやりすぎフォエバー１、ランジェリー武藤引退試合
ご来場ありがとうございました
(澤に)
喋れる？喋ろうか』
澤『今日はやりすぎフォエバーご来場いただき誠にありがとうございました
９連戦の最中、明日も明後日も試合していよいよ水曜日先輩の日高郁人と引退試合します
あと３日はプロレスラーですのでやりすぎぐらいでいきますよ
(あ、忘れてた
とタイツを降ろす)
ランジェリーのパンツ履いたままだった』
最後は澤が締めた