義母んちの近所で

毎年秋に小さな小さなお祭りがある。

花火もたくさんではないが

打ち上げられる。

 

朝から夕方まで

数時間おきに

音だけの花火?も上がって

祭り気分を盛り上げる。

 

夕方上がったその音を聞いて

義母が大層恐ろしそうに

「あの…どんどんっていう…

 あの音なぁに😨?」

 昨日も音してたわよねぇ」

と夫に尋ねてきた。

 

「花火。

 昨日は上がってない。」

夫は短く答える。

義母が言う”昨日“は、

本当は今朝のこと。

 

義母、祭りのこと

忘れちゃったらしい。

 

さらに翌朝

義母「(近所に)たくさん人がいたのよぉ」

私「お祭りの片づけですかね」

義母「お祭りがあったの?」

私「😳…、花火あがってたじゃないですか」

(昨夜義母が花火を眺めてた姿は確認済み)

義母「花火、、あれは、、東京じゃなかったの?」

私「😳」

 

さすがに東京の花火は

義母んちからは見えません…

音も聞こえません…