テーマ「介護」でつらつら書き綴ってきたが、これ「義母んち観察日記」のほうがふさわしいと気づいた。

 

介護にほんのちょっと絡んだが、自分の器の小ささで心やられ、今はほぼノータッチ。

顔もほとんど合わせない。

 

夫がすべて行い、介護サービスの変更や、各種手続きの途中経過など話してくれるので、ふんふんと聞いてはいる。

自分に火の粉が降りかからない今は、年をとるってこういうことなのねぇ、としみじみする余裕もある。

義父母は、老いていく親を間近に見ていないので、老いる前に片付けなくてはという発想が微塵もなくここまできたんだろうなあとか。

 

自分の子どもの時は、3世代同居だったので、祖父母の言動に母がため息をついていた光景もよく覚えているが、今感じるのはそれとはまた違って、自分の行く先を見てる感じ。

実親だったら、ここに哀しみとか苛立ちが加わるのかもしれない。

 

 

でも火の粉が飛んできそうになると、きゃ〜〜‼️とすぐに心やられてしまうだろう。いつか、受け止められるようになるのだろうか。