「香川一福 神田店」の記録を追加しました。

 

「香川一福 神田店」@神田(☆☆)
IchifukuKanda
 
 うどん県たる香川でも軟体系細麺と呼ばれる独特のコシを誇るうどんがあります。
 その東京支店が15年8月末にオープン。「ホルモン在市」 @月島の素晴らしき漢エーバイさんプロデュースで、東京の人もうなる進化を遂げているものと思われます。
 茹でる時間が6分10秒以上かかりますので少し待ちますが、そのコスパと味わいできっと虜になります。
 
住所:千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ102
電話:03-5577-3644
定休:日祝日
営業:11時~20時(土曜~17時)

16年10月3日夜に再訪。
 近くでの所用のついでで、歩いてこちらに。
 
カレーうどん 小玉 680円

 フレンチの名店「北島亭」@四谷の協力で出来上がったカレー。肉がたっぷり溶け込んだしゃばしゃばでももったりでもない中間形のカレーです。つゆなしでカレーを直接うどんと合わせるのはぼくの理想のカレーうどん。嬉しいです♪ バターも落とされていました。
 そこに以前よりしなやかで伸びあるうどん。個人的にはがっつりと硬い方が好みなので、以前のも良かったというのが正直な感想。
  別添えの出汁が良かった。エーバイさんは鯖節などでいりこは使っていない、と言われたが、その出汁は独特で美味い! それだけで美味しい。カレーを食べて からだと味わいが変わり、酸味を強く感じるようになった。スープの輪郭がはっきりするという現象は「インディアン」@蒲田を思い出しますね。スパイスの良い作用 です。かけて食べるのが本当の食べ方のようなので、そうすれば良かったのかな?
 

とり天 110円
 天麩羅は「しのはら」仕込み。そこがエーバイさんの凄いところです。良いと思ったものを取り入れて自分の店のものにしてしまう。
 とり天は思ったよりちいさめで、手頃価格なりで良いもの。
ちくわ天 200円
 まるまる一本のちくわの天麩羅。ちくわが練り物であると改めて認識出来ました。やっぱり美味しいね。