冬麺4thSeasonの後半戦は「けやき」 から。
3月31日で退店とのことです。その後の札幌味噌ラーメンはどうなるのでしょう!?
「札幌すすきの 味噌ラーメン専門店 けやき 新横浜ラーメン博物館店」(☆☆)
名店「すみれ」退店後にラー博に入るお店を選ぶのであればこの店しかない。
そう思っていたほどの衝撃的なみそラーメン。帯広・札幌・小樽旅行のときに本店で食べた記憶があります。
そのラーメンが横浜で食べられるようになったのです。
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館内B1
電話:011-552-4601
定休:無休
営業:11時~23時
場所は以前の「すみれ」の場所。
暗い中にポツリとあるので、ちょっと目には目立たないのですが、平日昼でも行列が唯一できる店なのでわかりやすいでしょう。
中に入ると左側にカウンターと厨房。右側にテーブル席です。
カウンター面はプラスチック製で小石が敷かれているかのようにボコボコしています。本店よりも広い厨房には人が一杯います。
09年2月4日の来訪。
夜は家内&娘とこちらへ。
カウンターは一人座っているほどのすき具合。
けやきの冬麺 900円
作品名はカリフラワーと鶏肉のハーモニー。
ビジュアルは「けやき」とは思えない地味な色合い(笑).ごろごろした鶏もも肉に細切きくらげ、細切メンマ、刻み万能葱、そして茹でた白いカリフラワーが入っています。
基本のスープは珍しく焦がしラードの香りのする濃い目の醤油。ドロリとした感じは裏ごししたカリフラワーでしょうか。とろみ麺ではないのですがとても美味い一杯に仕上がっています。
熟成麺は北海道らしいそれ。通常の麺よりも少し太いのかな? 縮れていてスープの持ち上げもよし。
美味しいために娘もガッツリいただいておりました。
以下はサイトからの引用。
料理経験の長い店主 似鳥氏が創り上げた冬麺は、さすがと言うべく作品に仕上がっている。
注目すべきはスープ。そのベースは、なんと冬に旬をむかえる「カリフラワー」で、濃厚かつ独特のとろみを持ち合わせている。この濃厚なスープに合わせる麺は特注の熟成麺。麺との絡みが絶妙である。鶏をはじめとした具材もスープ・麺に負けない力強さがある。他では味わえないカリフラワースープを是非ご堪能頂きたい。
味わい:4
創作性:4
テーマ:2
味噌バターコーン 1100円
家内はこれを注文。通常のものにたっぷりの粒コーンと隠れてバターが。バターはもともと油が多いためか風味をあまり感じませんでした。