「リストランテ カノビアーノ京都」(1) の続きです。
Pesce)甘鯛のフリット 温かいビーツのスープ仕立て
甘鯛は鱗付ですがパリッと表面が焼かれていてせんべいのようにいただける焼き方で素晴らしい。
その身も余分な脂が落ちてじっくりおいしい仕上がりで。これに赤いビーツのソースとオリーブオイルでコントラストは見た目凄く美しい。皿も四角い皿が下の置き皿と斜めになるようにデザインされているのが変わっています。
Carne)地鶏とイタリア産ポルチーニ茸の蒸し焼き
葱と芽玉葱を添えた地鶏とボルチーニ茸です。
蒸し焼きだということで穏やかにスープを形成しています。
口直しのグラニテが出たのですが、なんだったかは忘れてしまいました。
Dolce-1)レモンのクレームブリュレ
これは家内の方のデザート。店がセレクトしています。
大きな皿に作られたクレームブリュレでレモンの風味がします。上にはレモンのアイスクリームとレモンの皮を甘く煮込んだもの。シナモンの粉が振られています。
Dolce-2)ベリーのコンポートと番茶のアイスクリーム
こちらはぼくの方。
ブラックベリー、ブルーベリー、フランボワーズのコンポートの上に番茶のアイスクリーム。赤い色が美しい。
トイレは2階にあります。二つあって赤と青の飾りが付いていますが、男女の別はないそう。面白い発想です。
その前はバーのある落ち着いた部屋がありました。使われていませんでしたが。
夜に伺ったときにはもっと評価が上がるかもしれません。