皆さまおはようございます
現在セッティング変更を経てから実戦テスト中のクイーンサーペント（仮）の今後について、コンストラクション&セッティング構想が着々と具体的なものに。
兎にも角にも、“釣るため”の機能とバランスを追求する上でどんなバランス、セッティングにすべきかが重要。
ブランクスそのものの能力は言わずもがなですが、ガイドフレーム、ガイドリングの種類や口径等、一つ一つの要素をとっても、組み合わせ次第でガラッと変わるロッドの性格。
でも確かに言えることは、どんなに一つ一つ良いパーツを使っても、結局は組み上げ方次第ということ。
この土日は天気も良くポカポカ陽気な二日間ですね
昨日は車の点検、そして本日は友人家族と公園へ行ってきます
（夕方に釣具屋さん行けるかなぁ…笑）
さて、そんな日々ですが子供を寝かしつけてから夜な夜な大切な作業を黙々と…。
もうかなり良い意味で煮詰まって来ているので、いよいよ次のステップに向けて…というところです。
各メーカー、色んな付加価値の付け方でアピールされていますし、どこがユーザーに響くか…は様々。
（組み上げの丁寧さ、バラつきの無い均質性含めて。そういう意味で、まだ国産の工程管理がしっかりした工場で生み出されたロッドには一日の長があるのは疑う余地無しです。）
例えば、ガイドラッピングの手法一つで感度は変わりますし…ね。
この辺りはマニアック過ぎる話なので今の段階では細かい説明は割愛しますが、単に綺麗に巻かれているだけでは…というやつです
（飾り巻き等は見た目は綺麗だしテンション上がりますが…。）
次はその考えを元に一つの形にしていき、検証を積み重ねていくステップ。
感覚を言葉や文章に変換するのは簡単では無いですが、責任を持ってやり遂げたいと思います
（自分自身、釣行回数や記録級の釣果が特別多いわけでは無いですし、プロアングラーと比べれば技量の差は歴然です…が、そういった方々の感覚を理解して言葉や文字に変換したり、ロッドビルディングに関する知識や経験は負けないつもりです…！！）
今回のに関してはグランドスタリオンやキングサーペント以上に多くの方にとってどストライクなレンジのロッドだと思いますしね
さて、それでは本日も良い一日を
