皆さまこんにちは
そして肝心の自分の釣果も、ということで釣りながらフィールドの様子を観察していると、時折大型のハスを追いかけまわしている50クラスに混じって、その下のレンジでなかなかの大きさのバスが7~8センチのベイトを捕食している様子が伺えました
今日は朝から雨模様のローライト効果で数が釣れそうな天気ですね
釣りに行かれている方は足元にお気をつけ下さい
さてさて、やっと昨日の琵琶湖ウェーディング釣行の詳細についてご報告致します
まず夜明けとともに南湖の湖西のポイントにイン。平日の間に降った雨の影響か、流入してくる水はややヒンヤリとしており、少しウィードにも泥が被った様な雰囲気。ブルーギルが時折サスペンドしているものの、全体的にシャローに魚っ気はありませんでした…。
気を取り直して本湖側の水面を見渡すと時折水面に波紋が。念の為トップの展開はあるのかな?と先般作成したリップライザー130GEKIASAツイストで誘うも不発!
更に怒らせ系のワドルバギーでウィードパッチ付近を丁寧に誘うも何も起きず…
こうなったらボディーウォーターまで届かせてみるかとヘビキャロを大遠投するも、イマイチ反応が宜しくない…
これはエリアが違うのかなと早々に見切り、南湖で少し北上。
しかし次に入ったポイントでもウィードの感触は良いものの魚っ気は無く、無情にも時間は過ぎて昼前になってしまいました笑
しかも暑いし殆ど無風だし、本湖の沖側の湖流のあるエリアでライトリグやテキサスで放置してみるといった釣りが出来れば釣れるんだろうけど、岸側で何かが起きる感じがしなかったので休憩(仮眠)することに
しかし仮眠するにも暑い笑
熱中症にならない様、日陰でこまめに水分補給しながら休憩し、ここから会社の先輩、後輩と合流
午前中の感覚から、南湖を見切って一気に北上することを提案
北湖でベイトにリンクさせて一発狙いましょうの展開に
昼からも色々とポイントを巡り、ヘビキャロを投げ続けること数時間、何とか先輩や後輩にバスを触ってもらうことに成功
サイズはアベレージだったものの、北湖体型のバスに喜んで貰えました
そして肝心の自分の釣果も、ということで釣りながらフィールドの様子を観察していると、時折大型のハスを追いかけまわしている50クラスに混じって、その下のレンジでなかなかの大きさのバスが7~8センチのベイトを捕食している様子が伺えました
そして発見したのがこいつ
斑点の感じからみてビワヒガイの稚魚かな?(もしかしたら違うかも…)
と思い、まさにベイトサイズにピッタリのアンクルゴビーシャッドテール3インチのヘビキャロをチョイス
水の色に合わせてカラーローテーションすること数回。はるか沖のボディーウォーターにエビモが絡むエリアで微かなバイト
貴重なバイトを逃さない様、ほんの僅かに送り込んで遠投先の距離を見越して全力フッキング
乗ったー
ブレイクの角に擦られないよう一気に浮上させてゴリ巻きこんな時にもロングロッドだと楽でしたね更にパキパキの高弾性じゃないのでしなやかに追従してバレない
そうしてランディングしたのがこちら
50cmには僅かに届きませんでしたが、フィールドの状況にアジャストして獲った価値ある1本でした
この後チャンスタイムは続くかな?と思いましたが、残念ながら結果はこの1本のみ
しかし一日、集中して自分のゲームプランをやりきれましたので大満足更に新たな北湖のポイントも開拓でき、次の釣行に繋がりそうです。やっぱり自分の頭と足でポイントを探して釣るのがバス釣りの醍醐味ですしね
しかしまぁ、今回もアンクルゴビーシャッドテールに助けられました笑
ステルススイマー等の話題のルアーも良いのですが、いわゆる定番品がちゃんと釣れるというのは有難いですよね笑
しかし最近、某オークションでこんなケースが…。
それにしてもステルススイマー高騰しすぎでしょう…。定価以上のプレミア価格でショップが出してるケースも多々あり、ユーザーとしては複雑な心境ですよね…
別にその値段を出して買いたい人が居るのは否定しませんが、メーカーの企業努力を無にする様な気がして、自分はこんなプレミア価格では絶対に買いません
いずれ買える様になるでしょうし
さて余談が多くなりましたが、楽しい釣行になりました
また次回の釣行が楽しみです
久々の東播野池ランカーにテンションが上がった釣行でした~