第9回 国道212号旧道 大石隧道 古道の気配

距離を置くことでかなり印象が変わるこの隧道。
後ろ髪を引かれつつ、大石隧道を後にします。

木々の根元には組まれた枝が。人が入っている気配があります。

原始的で、仙人の住処という感じもしますが。

そして朽ちた通行止めの看板。
かろうじて、建っています。

看板までは車道として最小限の維持がされているようです。
理由はこの電柱。
電柱のおかげで持っている旧道ってものは
日本全国、多々あります。

そうそう、大石隧道のあるこの旧道は、明治建造のバイパス道路だったわけですが。
その形跡が木の根元に。

緑に染まった縁石です。並ぶ針葉樹の幹と相成って
古く歴史ある道の気配を感じます。