LOLLIPOP(ロリポップ)の分散型取引所(DEX)が閉鎖してから、俺はDeFiの活用ができないままでいます![]()
他の取引所を使ってステーキングでもファーミングでもすりゃいいんだけど、
なんだかLOLLIPOP(ロリポップ)を裏切った感じがするので(^_^;)
とはいえ、LOLLIPOP(ロリポップ)の取引所がないんだからしょうがない!
実は、俺が使っている取引所の一つ、
bitFlyerがイーサリアムのステーキングを新たに始めたという情報が入ってきてですね。
LOLLIPOP(ロリポップ)のステーキングが復活するまでは、
そっちで賢く資産運用させていただこうかと考えています。
ということで今回は、
bitFlyerのステーキングってどんなもんなのか調べてみることにしました。
bitFlyerのイーサリアムステーキングは
いつから?
暗号資産を取り扱うbitFlyer(ビットフライヤー)は、国内大手の中央集権型取引所(CEX)です。
ビットコインやイーサリアム、リップルなど、主要な銘柄はもちろん、さまざまなトークンにも対応しています。
スマホアプリで簡単にトレードでき、
ポートフォリオの確認も簡単なので俺のイチオシです。
そんなbitFlyerが、8/12からイーサリアム(ETH)のステーキングサービスを開始。
イーサリアムを預けると、年利約2%の利息を受け取ることができます。
ステーキングするにはどうすればいいの?
bitFlyerでイーサリアムのステーキングをするには、
アプリまたはブラウザで手続きをする必要があります。
アプリの場合は、
「メニュー」→「アカウント情報」→「設定」→「ステーキング設定」→受け取り設定を「有効」にする
ブラウザ(公式サイトからログイン)の場合は、
「設定」→「ステーキング設定」→受け取り設定を「有効」にする
これで保有しているイーサリアムがステーキングされ、
毎月第二金曜日に先月分の利息が付与されます。
ただし、ステーキング設定を有効にしてから6か月で自動的に無効化されてしまうので、
継続してステーキングを利用する場合は再度設定が必要です。
有効期限の1週間前から、先ほどの「ステーキング設定」に
『更新する』ボタンが表示されるのでタップしましょう。
これで再び有効期限が6か月延長になります。
bitFlyerのステーキングはロックなし
多くのDeFiサービスでは、ステーキングやファーミングに預ける暗号資産がロックされます。
ロックとは引き出しができなくなる仕組みのことで、
預け入れ満期が到来するまで、原則出金することができません。
しかしbitFlyerでは、ロックなしのステーキングとなっています。
いつでも自由に払い出しが可能なので、
投資や支払いのタイミングを選ばず資産運用できるのは嬉しいですね。
ステーキング報酬は雑所得に計上
ステーキングの利息はイーサリアムで支払われますが、
所得税の対象となり雑所得として確定申告が必要です。
他の雑所得と合算して20万円以上になる場合は、
こちらも忘れずに申告するよう気を付けてくださいね!
bitFlyerの口座としては、ステーキング利息の分がイーサリアム残高にプラスされている形になります。
残高が増えているだけにしか見えないので、
イーサリアムの価格が上がったのか、利息が入ってこの金額になっているのか自分で計算しなければなりません。
現時点では、受け取れるステーキング報酬の年利率は2.03%となっていますが、
ステーキングプールの状況によって変動するので、確定申告時には最新情報をチェックするようにしてくださいね。
ステーキングする方が絶対に得!
bitFlyerのステーキングは、特にリスクもありません。
預けたらしばらく使えなくなるとか、
価格下落で損失が発生するということもないので気軽に利用してみては。
元々bitFlyerの口座にイーサリアムの預け入れがある人は、
ステーキング設定をしておく方がお得です。
ただし保有数が少ないと報酬の対象にならないのであしからず。
「設定したはずなのに!」と慌てることなく、まずは条件等を調べてみましょう。