ビットコインが大暴落!どうして? | 4年間の不倫生活とLOLLIPOPのこと

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家ではよき夫、パパとして毎日家族のお弁当作りに励んでます。
町内ではイクメンと呼ばれてますけど、実は4年前から不倫中!

いや~仮想通貨、下がってますね(^_^;)

 

ビットコインもイーサリアムも、他の主要銘柄も軒並み下落に転じています…

 

特に元祖仮想通貨であるビットコインの急落は、どの銘柄で投資している人にとっても痛手になるでしょう。

 

今回は、ビットコインが暴落する理由と原因について勉強していきたいと思います。

 

 

  2024年8月、ビットコイン含む仮想通貨市場全体が急落

 

2024年に入ってから、ビットコイン現物ETF・イーサリアム現物ETF承認のニュースなどで仮想通貨市場は大きな盛り上がりを見せました。

 

ビットコインは7月まで1000万円台の高値をキープしていましたが、8月に入って700万円台まで落としてしまいます。

 

イーサリアムやリップルもこれに続くように、

8月に入って急落…

 

しかもアメリカ株・日本株ともに下落し、

投資家たちもお手上げ状態だといいます。

 

実に7/1~8/6までの約1ヶ月でビットコインの下落率は

円建てでおよそ-20%に、

ドル建てでも-10%になりました。

 

特に円建てでの下落率が高く、

日本投資家のビットコイン離れが懸念されています。

 

 

  なぜビットコインが暴落するの?

 

ビットコインのような仮想通貨が当たり前に使われるようになった未来では、さまざまな経済活動が円滑に行われると予想されています。

 

国境や法律に分断されることなく、

世界中の人々がタイムリーに、シームレスに取引できる未来…

 

しかも現金のように簡単に盗まれたり、取引記録を改ざんされたりするリスクも低くなります。

 

今からビットコインを買い集めておけば、未来で絶対に役立つのに…

 

どんどんビットコインの需要が増えて価格が上昇していくのは当然のことだと思いますが、

なぜ暴落ということが起こるのでしょうか。

 

仮想通貨も金融商品の一部であり、今はまだ各国の情勢や政策に振り回されてしまうことがあります。

 

特に先進国で政府主導の仮想通貨系カンファレンスが行われたり、一国のリーダーが仮想通貨を歓迎したりするポジティブなニュースが流れれば、買い傾向が強まるというわけですね。

 

いっぽう、規制を強化したり、中国のように仮想通貨の取引を全面禁止したりするような国が出てくると、

「やっぱり仮想通貨なんてダメかも…」という雰囲気になります。

 

仮想通貨は必要不可欠なものなんだけど、

今すぐ利益が欲しい、自分の代で失敗するわけにはいかない投資家たちにしてみれば、どんどん買えば良いというわけにはいかないのです。

 

 

  株式・為替市場と仮想通貨の関係

 

仮想通貨の相場は、株式市場為替市場に連動することがあります。

 

株が下がれば、なんとなく景気が悪いんだろうな~と素人にも分かりますよね。

 

不安定な景気の時に、わざわざもっと不安定な相場になりやすい仮想通貨に賭けるのはリスキーです。

 

結局は現金で、貯金しているのが一番…という空気感になってしまうでしょう。

 

金や原油などのコモディティも、仮想通貨の相場に影響を及ぼす可能性があります。

 

仮想通貨投資をする人は、あらゆる経済・投資・取引のことについて勉強する必要があるのです。

 

 

  著名人の発言も要チェック!

 

イーロン・マスクが「DOGEコインって良いよね」と言っただけで爆上げするくらい、

著名人の発言って重要なんです。

 

気まぐれな発言に惑わされてんなよって思いますが、

実際、初心者から上級者まで多くの投資家が振り回されています。

 

例えば2021年5月、イーロン・マスクは自身がCEOを勤めるテスラ社において「ビットコインでテスラ車は買えません」とSNSで発言したのですが、

 

この3か月前に1600億円ものビットコインをテスラが購入していたことが分かっています。

 

CEOが「ビットコインなんてダメだ」って言ってるってこと?

じゃあテスラ社が買ったビットコインも不要ってこと!?

 

と想像した投資家は、1600億円相当のビットコインが売却され、市場にあふれることで価格の大暴落が起きると予想したわけです。

 

テスラ社が売る前に!と多くの投資家がビットコインを売却し、

結局本当にビットコインの価格を大きく下げることになりました。


イーロン・マスクのほかにも、アメリカ大統領候補のトランプ氏、海外の大手企業のCEOの発言には要注意です。

 

各国のリーダーが仮想通貨についてどんな考えを持っているか、

選挙ではどの政党が勝ちそうで、その政党が仮想通貨のルールを決めるとしたらどんな規制や法令ができそうなのか予想を立てることも必要になりますね…

 

こういうさまざまな社会情勢や著名人の発言を分析することを、

ファンダメンタルズ」ともいいます。

 

 

  ビットコインが他の銘柄を下落させることも

 

仮想通貨であるビットコインの価格は、

現実世界の金融商品である株や為替、コモディティなどの相場に左右され、

著名人や各国のルールにも左右されますが、

 

ビットコイン自身も他の仮想通貨に影響を与えています。

 

イーサリアムリップルはビットコインが下がれば一緒に下がることが多く、

 

ソラナのような最近話題の銘柄も、

ビットコインが不調だとつられてしまいます。

 

なかにはビットコインと反比例するような相場を見せる銘柄もありますが、それほど多くはありません。

 

一方、ミームコインのように、

そもそもあんまり期待しないで買われるようなトークンもあります。

 

「ビットコインもダメそうだし、ミームコインにでも賭けてみる?(笑)」という投資家もいるので、

 

ビットコインが不調だとなぜか盛り上がる銘柄もあるっちゃあるんです。

 

だからといって、

その銘柄にチャンスがあるとは、俺は思いませんが。

 

ビットコインで大負けしてもまだ余剰資金があって、

使い切らないと気持ち悪い!という人は草コインやミームコインに賭けてみても良いのではないでしょうか。

 

ただし、ビットコインの負けを、

全然違う動きをするトークンに賭けるのはおすすめできません。

 

リスクヘッジとして真逆の動きをする銘柄にも分散投資するのはアリですが、

その場合はしっかり分析したうえで投資する銘柄を選んでくださいね!