子育てをしていると、子どもの学費とかを捻出しなければいけないタイミングがきますよね。
そんな時に役立つのが学資保険だと思います。
俺も、子どもが生まれた時から学資保険をかけています!
友人にも子どもが生まれるからってことで、学資保険について相談を受けたことがありました。
今日は、俺なりに学資保険を選ぶ時のポイントなどについて書いていこうかなと思います!
学資保険の目的
学資保険の目的は、教育資金の積み立てや医療保障の確保などが挙げられます。
この2つを理由に保険を契約している家庭もきっと多いはず![]()
それぞれの目的を深掘りしてみましょう!
・教育資金について
子どもにかかるお金の中で大きな割合を占めるのが教育資金ですよね!
小学校から大学までの学費や塾などの費用が含まれるのが教育費です。
進学する時は、入学金や授業料、教材の費用なども必要になるので、家計への負担は大きくなってしまうもの。
学資保険は、それらの負担を軽減するためにも役立つ保険ってことになりますね。
・医療保障について
子どもがケガをしていしまったり、病気になったりすると、入院費用や手術費用がかかってしまいます。
日本の場合は、公的医療保険制度がかなり充実しているので負担が少なくなるケースも多いです。
しかし、病状や治療の内容によっては大きな負担が発生する場合も…
お金がかかってしまうとはいっても、子どもがけがをしたり、病気になったりしたら、手厚い医療を受けさせたいと思うものです。
そのような場合の備えとしても、学資保険は有効なんです!
学資保険を選ぶ時のポイント
学資保険にもいろいろな種類があるので、どれを選んだらいいか迷ってしまう人も多いはず!
続いては、学資保険を選ぶ時のポイントについてご紹介します。
・返戻率はどのくらいか
返戻率は確認すべきポイントの1つ!
100%を超えていれば将来的に受け取れる金額は大きくなります。
しかし中には、100%を下回る場合も…
そのような時は元本割れになってしまうので要注意!!
「返戻率(%)=受取保険金総額÷保険料総額×100」という計算式で算出できるのでちぇっくしてみてくださいね![]()
・保障の内容
親に万が一の事態が起こった時に利用できる保険料払込免除特約が付帯されてると安心です。
これを外してしまうと、元本割れする可能性がある定期預金のような役割になってしまうんです…
それでは意味がないので、付帯しておくべき保証だと言えますね!
医療特約はつけなくても問題ないと言われています。
学資保険の医療特約は、入院を伴う場合だけ適用になるケースが多いため、そこまで充実しているとは言えません。
そのため、医療特約を付けずに医療保険や共済でカバーするのがおすすめですよ![]()
保険には色々な種類がありますが、俺はこんな基準で選びました!
もし迷っている人がいたら、参考にしてみてくださいね。