またまた1週間以上お休みしていました。
今週はお休みが多いので、更新出来そうです。

実は『もう書くことがなくなったから、書けなくなったのかなぁ?』とも感じていました。
今日、久々に8時間くらい眠って、朝のんびりとなかなか録画していて、観れなかった『風のようにうたが流れていた』を観ました。
これは、元オフコースの小田和正さんのライブ番組です。
10月から放送されていたらしいのですが、最近まで見逃していました。

高校生から看護学生の間によく聴いていた日本のミュージシャンはチューリップ・浜田省吾そしてオフコースでした。
オフコースは一つ違いの弟が大好きで、まだオフコースがブレイクする前から「このグループは凄い!歌がいいし、小田さんの声が綺麗だよ!」と教えてくれました。
声に一番惹かれましたね。オフコースはコーラスも綺麗でした。

私が行った看護学校はその頃、全寮制で8畳くらいの部屋に6人で、2段ベッドが唯一の一人になれる場所で、そこでラジカセからヘッドフォンして、音楽を聴きながら、勉強してました。

試験も多いし、病院の実習が勉強も記録物の提出も大変でした。
門限も20時で、学校をサボるなんてことは不可能なところでよく3年間も耐えたなと自分ながら、感心します。
あの頃いろいろな人の音楽に励まされたなと思います。

今日観た放送はオフコース時代の曲ばかりで本当に久しぶりに聴いて、懐かしくて、あの頃の一生懸命だった自分も思い出しました。

『君住む街へ』

  そんなに自分を責めないで  
  過去はいつも鮮やかなもの
  死にたいくらい辛くても
  都会の闇に消えそうな時でも

  激しくうねる海のように
  やがて君は乗り越えてゆくはず

  その手で望みを捨てないで
  すべてのことが終わるまで
  君住む街へ 飛んでゆくよ
  ひとりと思わないで いつでも