勝手に背負っていた重荷を降ろした週末

突然実家の犬に会いたくなり、
夕方の電車にとびのり帰省してきました
 
目の見えなくなった１４歳の老犬との時間はかけがえないものでしたが、
それよりも何よりも
今回帰ってよかった〜〜〜〜〜
しみじみしました
 


 
私は物心つく頃から
「私が家族を、みんなを幸せにしなきゃ！」
という意味不明の使命感をもっていたのです。
だからいい子でいたし、子供らしくないこどもだったんですよね。
探し物中に発見した写真も１０歳そこらなのに、影がありすぎでOver 45の雰囲気でした。本当に。
 
前回のお正月の帰省時にも思ったのですが、
「父も母もすっごく幸せな人たちだった」んですよ。
私がいようと、いまいと、
あの二人はずっと豊かで愛に満ちてて、
別に幼い私が、がんばろうと頑張るまいと、
どうでもいいくらい
ずっと幸せだったんですよね。
 
なんか、今回それを再度目の当たりにし
超、ド級に実感し
 
やっと
勝手に重荷を背負っていたことに気付きました
 
そしたら、とってもスッキリして
自分が生きたいようにいきていいんだ〜
と、軽くなりました
 
 
「いきたいように生きていい」
そんなことはずっと前から分かっていたけれど
ずっと実践していたつもりだったけれど
本当に心から、
誰に遠慮することも、
なにに後ろ髪を引かれることもなく
心から思えた週末
 
とっても貴重でした
 
最後までお読みくださりありがとうございます