週末、人で混みあうデパートにきました。クリスマスカードやクリスマスプレゼントを購入する人たち。私も長蛇の列に並びましたレジもエスカレーターも休むカフェも全部、長蛇の列です。
移動中、ある洋服売り場の服が目につきました ふんわりしてドレープたっぷりでコサージュがついたドレス。なんとなく見たことがあるような服。しばらく考えて、思い出しました。
ああ、入学式や卒業式でお母さん達が着ている服だ!
友人の一人が娘の入園式に着る服を買いにいくから付き合って、と言って買ったのもそんな風な服。
いつもトレンドを押さえておしゃれだった彼女がコサージュを選んだことに、驚きました❗別にコサージュが悪いというわけではないです‼
幼い頃から知っている彼女のテイストと、180度違ったからです
そのドレスはとてもよく彼女に似合っていましたし、後日見せてもらった写真でも、綺麗な母として周囲に溶け込んでいました。
私はそれをみて
とっても心地悪かったのです。
自分勝手ですが、
彼女のいつものおしゃれテイストにアレンジを加えて、入園式にもふさわしい服を着て欲しかった。
彼女の素敵さ、自由さを押し殺して、無理矢理の既成概念に押し込めてほしくなかった。
こうあるべきな入園式の服に妥協してほしくなかった。
つまりは、私の心の中の投影、自分へのメッセージなんですね。
やっぱり私は、自分を型に無理やり押し込んだりせず、自由に表現をするのが好きなんだ
改めて再確認した、さやでした。
今日も最後までお読み下さって、ありがとうございました。