昨年12月から4月までに9人も職員が辞めていき、その中にはリーダーと常勤2人と事務員2人がいました。
前のリーダーが2月に辞めて、3月に新しい事業所を立ち上げて挨拶回りをしたようで私は利用者さんからその話を聞いたのでした。
そして辞めた常勤二人が一緒に仕事をしていることも。
辞めた人のことをとやかく言うつもりはないのです。
新しいリーダーは前は副リーダーだった人。
私は資格を持っているので昇格しました。
そして4月にやっと新しいリーダーとゆっくり話しをすることができたのでした。
新しいリーダーも前のリーダーからの引き継ぎの時には全然知らなくて、知ることになった3月には人間不信に陥り、これ以上誰かが辞めたらどうしようかと思い悩んでいたと話してくれた。
新しいリーダーに変わり、仕事がやりやすくなったと思っていたのは私だけではなく、同行をした時に何人かの人が同じことを言っていました。
新しいリーダーは仕事の悩みを聞いてくれるし、解決策も一緒に考えてくれる。
週二休みから週一休みになり、1日の訪問件数もだんだん増えて、役職手当がついているので給料は増えました。
働けるうちに働いて貯金も増えるのはいいし、孫にも充分なことをしてあげたいと思っているので、今の忙しさを乗り越えられるのであれば今のままでいい。
何かしら不都合なことが起きたら、その時に相談したり考えればいいんだし。
新しいメンバーになって3ヶ月。
もう少し若かったらと何度も思ったけれど。
私にできること
頑張って仕事をすることは、生前の夫に言っていたことでした。
この仕事って、ずっと働けるから
夫が生きていても、私は働き続けていただろうと思います。
夫が亡くなった後に、これから先のことなど考えることができず、思い描いていた未来は消えたので途方に暮れた。
生きる希望を無くした私に寄り添ってくれるのは息子たちや友人。
みんなに感謝して仕事を続けて行こうと思う。