NMB学園 大運動会8
けいっち「檻の中がどんどんいっぱいになる。さや姉がガンガンと倒していってるみたい。
そのおかげで檻の中はギュゥギュウになってる。でも私は幸せ。
だって大好きなモカちゃんと一緒やから」
モカ「さっきからブツブツ独り言言ってますがあんた誰」
けいっち「えーっ、ちょっと待ってよ。モカちゃん、私の事忘れたの」
モカ「なんか鼻が矢印の人は覚えてないな」
けいっち「けいっち」
モカ「えっその矢印みたいな鼻ってスイッチなんですか」
けいっち「そうそうこの鼻を押すとライトが点灯するって・・・違う。
私、ノリツッコミとか苦手やねんからそんなノリささんといてよ」
モカ「だから誰」
けいっち「上西恵」
モカ「じょうにしさん」
けいっち「モカちゃん、西森先輩みたいなノリせんといてよ」
モカ「あーじょうにしさんか」
けいっち「完全に西森先輩パターンやんか」
モカ「モカパンチ」
けいっち「わぁー」
その頃、さや姉とななたんが対峙していた。
ななたん「ここで会ったが百年目」
さや姉「やっぱりババァやと思ってたけど百年も生きてたんやな」
ななたん「誰がババァやねん。これことわざやろ」
さや姉「それことわざと違うしぃ」
ななたん「まぁそんな事はどーでもええわ。さや姉、いっぱい倒してるみたいやな」
さや姉「十人は倒したかな」
ななたん「フフフフ私は三人や」
さや姉「そこ威張って言う場合は私より多く倒してる場合ちゃうの」
ななたん「人数とかは関係ないねん」
さや姉「じゃ何」
ななたん「勝てばええねん」
さや姉「それ普通やん」
ななたん「さや姉、そう言うけど普通が一番難しいんやで」
さや姉「何の話やねん」