CS+ for CCでRL78/G24マイコンのプログラムを開発する場合、スマートコンフィグレーターという機能を使うのが必須になったようで、以前のコード生成プラグインとは使い方が少し異なります。そこで新規にA/Dコンバータのプログラムを作成して使い方をマスターしたいと思います。CPUボードはUSBポートに直接さすだけでプログラムダウンロード、実行が出来るRL78_G24_101GA CPUボード(有限会社ビーリバーエレクトロニクス社製)を使います。
電圧を可変するためのボリウムは上記回路図のようにCN1の1番ANI0に接続されています。ボリウムを可変することにより、ANI0入力に0~3.3Vの電圧を加えることが出来ます。
CS+ for CC ファイル→開く→新しいプロジェクトを作成 をクリック。
プロジェクトを作成→マイクロコントローラはR7F101GAE(30pin)を選びます。プロジェクト名はRL78_G24_101GA_sample3としました。これは任意に決められます。
作成をクリックすると以下の画面になります。従来のコード生成プラグインでなく、スマートコンフィグレータを使います。
main.cはメインプログラムです。
youtubeで見る RL78_G24_101GA CPUボード と CPUボードデバック
youtube arduinoIDE、CS+、e2studio環境で開発できる RL78_G24_101GA CPUボード