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2023年4月30日(日)の記録です。
相川の鉱山施設をそれなりに攻略した後は、海岸に向かいます、
そこには金鉱石等積み出しのため明治期に拓かれた、大間港跡がございます。
この場所、実はあまり期待していなかったのですが、訪ねてみてこの遺構の素晴らしさに驚かされたものでした。
こちらにはコンクリート工法の普及以前に用いられていた「たたき工法」を使ったカラフル護岸や、橋脚や台座跡等の構造物が残存しています。
日本の近代化を支えた佐渡金山、その発展に寄与した大間港は、当時の建築技術の高さを裏付けるべく、日本海の荒海の中で耐え抜いてきたのです。
こちら、現在は私有地だそうで、見学は8時~18時ということだそうです。
では入口の看板から
構造物がたくさんございます。
残された遺構のメインの1つ、トラス橋です。
こちらが船着き場でしょうか。
周辺には付帯施設と思われる廃墟がありました。
かつては鉱石積み出しで賑わっていたことでしょう~
ではご覧ください。
この橋脚も印象的でした。
では別角度からも全景を!
以上、大間港をお伝えしました。
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