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2021年3月27日(土)の記録です。
ここを訪れたこの週末は、土曜の天気が晴れで日曜が崩れる、といった予報でした。
そのため金曜日に半休で午後病院に行った後、リエッセにバイクを積んで若狭町で一泊、翌朝舞鶴進軍となりました。
昨年もこちらに訪れてはいるのですが、例によってわたくしの下調べ不足から一番メインと思われる遺構を見逃し、そそくさと引き返しまた来る羽目になったのです。
まぁ自宅から140kmと近いからいいのですが、これが遠方の物件だと・・・w
しかしながら今回ももう一つ見逃しておりまして、ちゃんと見る気あるのかいな? と自分でも疑問に思う始末です。
遺構の1つ1つの場所はふせておきますが、倉梯山の場所だけお教えしましょう~w
では進軍開始、今回は《その1》~《その4》に分けてお伝えします。
出発は舞鶴東ICにほど近いこちらから。
バイクなら横から入れますね~w
最初は舗装路ですぐダートになりますが、1kmほど先のヘアピンカーブで大きく切り返してさらに200mほど先までバイクで行けます。
バイクを降りて歩き出すとすぐに舞鶴東ICを見渡す好展望地なのですが・・・
霧・霧・霧!
それを越え、ゆるやかな軍道をさらに登っていきますと、左手斜面下に遺構が現れ始めます。
これは大きな貯水槽ですね。
そして右手軍道横にも格納庫のようなものが現れます。
その先で道が一旦常緑の草に覆われますが、不明瞭なのはここだけ。
迷うことはありません。
そしてさらに先にも同じようなものが・・・
やがて右側に階段が現れ・・・
その上には広い大地に基礎や水槽、台所と思われるような跡が現れます。
その先にも大きな基礎なんかが残っていて、大きな貯水槽もございます。
概ね遺構跡はこのあたりまで散見され、その先は傾斜がきつくなって、広い大地もなく痩せてまいります。
そのため前回はこの倒木のところで「もうこの先、遺構はないだろう」と勝手に決め込んで、そそくさと戻ってしまったのでした。
ところがだ!
帰宅後に再度調べてみると、この山にはとんでもなく大きな、しかも美しい遺構が残っているようで、今回のリベンジとなったわけです。
その遺構はこの倒木の先に間違いない! というわけで、今回は進軍となりました。
すると峠の頂上のようなところにたどり着きまして、横を見ますと大きなコンクリートの遺構がございます。
そして峠を下り始めますと・・・
前方に何やら見えて参りましたね~
その2につづく・・・
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