トヨタ販売店の関東支部会。
先日11/1にトヨタのコネクティッド戦略を発表した友山専務とネッツ東埼玉の飯塚社長とのパネル?ディスカッションをさせて頂きました。
これからトヨタの車は全て通信端末を積み、新たなステージへ向かいます。まさにナイトライダーの世界へ。
もともとこのコネクティッドというのは、何を目指していたのか。一言で言えば、「発生」から「発見」までの時間を短縮して、より安全で快適なカーライフを実現していくものなのです。
例えば今までは、タイヤの空気圧やエンジンオイルが減っていているという事実が「発生」しても、ディーラーやガソリンスタンドで点検し「発見」してもらわないとわかりませんでした。
これからは、「発生」した瞬間に、その情報がセンターへ飛び、「発見」までの時間が大幅に短くなります。また交換が必要な部品も事前に分かることで、我々も準備が出来るようになります。
さあ、我々ディーラーの仕事の仕方も大きく変わって行きます。あえて、トヨタ式の言い方をすれば、「定期不定量」から「不定期定量」に変わり、よりJust in Timeになっていきます。
ここ数年がトヨタの大きな変化点です!