長引く外出自粛の要請に応じて、各社が自宅での仕事やサービス提供を始めていますね。
リゾネットもこの波に乗り、ショップ&スクールのサービス『Blue Ocean』が、自宅でできるエクササイズや料理教室などのインターネットスクール化を進めています。
そして、そのために活用されているのが、インターネット会議システムの『Zoom』。
馴染みがないと「難しそう!」と思っちゃいますが、慣れてしまえば、こんなに楽なものはない──というか、
「慣れるもなにもないくらい簡単」
本当に、これを利用しない手はありません。
今日はBlue Oceanの講座に参加する側の、Zoomの操作を説明させてもらいます。
Zoom利用の準備
まず、以下のものを準備しましょう。
iPhone、iPad、Android、PCなど
ここではiPhoneで説明をしますが、他のデバイスでも、画面や操作は、そんなに変わりません。
Zoomのアプリ
パソコンの場合は、初回の利用時に、自動的にダウンロードされます。
スマートフォンの場合は、あらかじめZoomのアプリをダウンロードしておきましょう。
スピーカー、イヤフォン、ヘッドフォンなど(あれば)
本体のスピーカーでOKという場合は、必要ありません。
エクササイズなど、動きの激しいものは、Bluetoothのイヤフォンで、ネックストラップ付きのものなどが良いかもしれませんね。
Zoom参加のための、ミーティングIDとパスワード、またはURL
これは主催者から送られてきます。これさえあれば、Zoomのアカウントを作らなくても、ゲスト参加ができるのでお手軽です。
片付いた背景(できれば白)
なにげに、これが一番大変です。自宅から接続すると、自分の後ろがまる写しになるので、背景は整えておかなければなりません。
オススメは、白い壁やカーテン。できればiPhoneやPCを置くテーブルやその周りも白にしておくと、顔が明るく映って、肌がキレイに見えます。
背景を合成もできますが、操作ミスでうっかり部屋が映った時のためにも、自分の周りだけは、整えておきましょう。
︎Zoomミーティング参加の流れ
Zoomは元々はビデオ会議のためのシステムなので、会議の主催者(インターネットスクールの場合は講師)が部屋を用意し、参加者は、主催者が設定した部屋に行く感じです。
会議室の設定
主催者が「会議室」を準備する。
これは講師の先生が設定してくれるので、参加者に特別な準備はありません。
②会議室の連絡
主催者が、参加者に、用意した「会議室」の部屋番号(ミーティングID、またはURL)を、メールなどで知らせる。
③参加者からアクセス
参加者が、Zoomのアプリ、または公式ホームページにアクセスする。
・URLなら、そこにアクセス。
・ミーティングIDとパスワードなら、空欄にそちらを入力。
④参加者の接続設定
ここで音声の有無、映像の有無を選択できますが、接続後にも『ミュート』機能を使って、音声や映像のオン/オフは変えられるので、心配ありません。
設定ができたら、ミーティングに参加を選択。
⑤主催者からの認証
そのまま接続できるのがほとんどですが、時々、ホストが認証しています、と通知が出ることも。
そのまま待てば繋がるので、これも大丈夫です。
これだけで、Zoomミーティングに参加できます!
電池の残量に注意!
このZoom、とっても簡単で便利ですが、難点がひとつだけ。それは、電池の減りがめちゃくちゃ早いことです。
本体もかなり熱くなるので、ちょっと工夫が必要かもしれません。
でも、それを差し引いても便利なZoom。
リゾネットの『おうちスクール』との相性は良さそうです♪