Shigeru Eguchi 'Still a long way to go' -4ページ目

Shigeru Eguchi 'Still a long way to go'

アートや制作や活動のあれこれをお知らせいたします( ´ ▽ ` )ノ

こちらのブログはご無沙汰になってしまった。

その間にホームページの2018年周辺の作品更新しました。

作品ページ更新

コロナ禍後の新しい作品群はまとまってなかなか作れていない。F 3〜F 8くらいの小さなサイズをぼちぼち描いて試しています。


青い絵はドローイング。とにかく腕を錆びさせないようにコツコツと描いてます。


iPadのプロクリエイトをApple Pencilで描いたもの。お試し。デジタル作画はたまにやる程度でしたが、今回iPadを使ってみてただのスタイラスペンで描くのとだいぶ変わって直感的になりました。しばらくちょっとした遊び道具になりそうです。^ - ^



ところで、最近友人の画家がとある公募で入賞してびっくり。

もちろん嬉しいのもあるけど、他感情も多々ある。

HPにてその公募の前の受賞作品群を観ていたら、なんだか好みの絵柄が多くて。世代や作風超えてみなそれぞれの自分を信じて作品を作っているように見えて、よい意味で立ち止まった。


自分のモチーフや考えを落ちついて見る時が極端に少なかった今年。

無理に情報取り入れたり、ただ手数増やすだけでは欲しい感覚は手からこぼれ落ちてしまう。


自分の一番落ちつく時間や気持ちの中、自分の好きなもの、大切にしてることに想いをめぐらせて

「イメージすること」

シンプルなだけに目先の生活や難儀なことに心奪われて忘れてしまうかも。


もう一つは体験。自分の身体や目で見て感じること。これは真似ではなく自分のオリジナリティの根幹になると思う。


それらが欠けていたな、と自分の好きな言葉や本や感覚を味わい直すところから始めようと思う。


いろいろな要素が連想ゲームのように繋がってイメージの塊になる。


何度も書いたかもしれないが、杉浦日向子の「百日紅」と言う北斎の漫画がある。

その中で龍を描くアドバイスがあるのだけど、無理に描こうとすると偽物っぽくなる、じっと降りてくるのを待って、来た!というときに筆で捕まえる、みたいな。


遠くから自分を俯瞰するメタ認知のように作品の人物に近づき過ぎてないか?その周りの空気や背景は?木を見て森を見ずみたいになってるんじゃ?作品そのものの見た目もマンネリにハマっているのじゃ?

友人の受賞作品を見て思ったこと。


それを踏まえて自分と世界のつながりが合う、ささやかな喜びの感覚を明日から思い出していこうと思う。